7、羽根モノブーム全盛期に、パチンコユーザーからの一ジャンルを示す愛称です。
解説:昭和55年、平和のゼロタイガーのデビュー以後、追随したライバルメーカーのほとんどが、ゼロタイガー同様の飛行機型役物だったため、パチンコユーザーは一ジャンルとみなし、このように呼称しました。
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8、貯留役モノ(貯留装置)の搭載です。
解説:これは、昭和60年の国家公安委員会規則の施行に伴い、10カウント規制を義務付けられた事が起因します。
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9、フィーバー同様の出玉性能機種の要望による具現化。
解説:フィーバーデビュー後、大当り時、無制限だった出玉は、2度の規制で、最高出玉が1300発までに激変しました。
そのため、出玉性能面が劣り、客離れを起こし、ポスト、フィーバーの要望に意図的な理由で、誕生しました。
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10、平成3年。
解説:契機としては、昭和62年の内規改正で、大当たり時の出玉が1850発まで容認されるも
2000発機到来と言わんばかりに
大当たり時の出玉が、4000発も出るおまけチャッカー付き機種の登場や、釘曲げによる大当り時の出玉競争が、警察庁の目に余り、出玉性能の基準の見直しが行われたのでした。
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というわけで、いかがだったでしょうか?
前回とは違い、僕も知らない問題を中心に作っており、多分皆さんにとっても
解けても2問
くらいではないでしょうか?
なので、3問以上正解だった貴方は…
素晴らしき業界人
でしょう。
僕ら業界人は、日頃お互い主戦場が違いますが、たまにはこんな異種勉強会があってもいいかな?
そんな気持ちで作ってみました。
なので…また忘れた頃に、この企画をやりますから、本気で!!