昨日に引き続き、今回の中編では、ホールや景品交換所を舞台にした事件に関するニュースが中心になりました。
事件簿No.4
パチンコ景品交換所で強盗未遂事件が発生(12/8東京)
これは、7日の午後2時過ぎの出来事で、刃物を持った男がパートの女性に
無言でいきなり刃物を突きつけ脅したものでした。
女性は、犯人に従う振りをして、景品交換所内にある非常ベルを鳴らしたため、犯人はそのまま逃走したのでした。
なお、女性にケガがなかったのが、本事件における不幸中の幸いと言えるでしょう。
犯人の年齢は、60代とのことですが、身長も服装も人並みと変わらないため、この手の捜査が一番難儀なのかもしれません。
そうなんですよね、景品交換所って、休憩時間を書いてますから
悪いことを考えている人
に情報が筒抜けなんですよね。
また、多くが一人だけの業務であったりとか、結構問題をはらんでたりするんですよね。
ケガや大金が奪われる前に、この手の問題に明確な解決策が誕生してほしいですね。
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事件簿No.5
換金後の女性を狙った、ひったくり犯を逮捕(12/13東京)
これは11月上旬の出来事で、ナント犯人は、被害者の隣で遊技しており、この女性が大当りをして、換金したのを確認した上で、女性の自宅まで後をつけての許せない犯行でした。
しかも女性は80代とのことで、ますます許せませんね。
残念ながら逮捕の詳細が分からないのですが、カバンには50万円が入っており、よく無事に解決したものだと感心しましたが…
それよりも換金はいくらなんだ?が気になる事件ですね。
隣が大連チャンしたりすると、そんな感情になったりするもんですかね?
人の道を踏み外すのだけは止めたいものですよ、本気で!!
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事件簿No.6
バレーボールの日本代表選手がホールでの置引きで逮捕(12/15東京)
これは10日の午後8時半ごろの出来事でした。
都内のホールにて、男性会社員がパチンコ台に置き忘れた財布から、容疑者が14万円を盗んだものです。
容疑者は、現金を抜き取った後、財布を店員に届け出ましたが、会社員が財布の中身が減っていることに気付き警察に通報。容疑者は犯行を認め、逮捕されたのですが…
いやぁ、スポーツマンもこのような犯行をするのか!にまずショックを受けたのですが、それ以上に
財布の中身を一部分だけ抜いたのが更なるショックでした。
これ、出来心じゃなく
確信犯
ですよね?
財布を返すことで自分の犯行を少しでも
正当化
しようとしているんですかね?
全部取らなかったから問題ないだろ
と、声なき主張にも思ったりしますが…
1円でも盗んだ時点で犯罪になりますので注意しましょう。
ちなみに、拾った人間は
2割
持ち主に請求できる、って聞いてますけど…
場所が場所だけにスンナリ払うとも思えませんね。
まさにパチンコホール内は人生の縮図といった感じでしょうか…
~明日夜に続く~