21世紀に始めた定量制は成功するか?(その4) | 不屈座のブログ

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MAXタイプの多くは確変継続率が80%を占め、平均連チャンは5連チャンである。

ということは、大当りの入り口が確変だった場合…

大当り後、即交換に繋がるケースが多いのである。

これだと昔の

一回交換

と変わらないスタイルではないのか?

更に、一回交換の場合は、連チャンが終えるまで遊技は可能だが、MAXタイプの10000発の定量制は

打ち止めの壁が低いために

遊技した充実感をユーザーは満たさないのである。

つまり昔の定量制とは、大当り終了後、その持ち玉を駆使して再び大当りを挑みと

ゲーム性のコク

が付随するが、此度の定量制には

継続実戦があまり出来ないゲーム性なのである。

繰り返すが、その理由は

天井(打ち止め量)が低い(少ない)からだ。

早い話、ホールが有利過ぎるシステムなのである。

それに対してユーザーは、物珍しさから最初はチャレンジするケースがあるだろう。

だが、繰り返し実戦するうちに

このシステムに穴があるのを気付くだろう。

理由は簡単で、負けやすく、当たっても、すぐ遊技が終了と

楽しめる時間が少ないのである。

そして昨日のクリスマスイブ実戦で、実際に目の当たりしたのだが…

4連して、打ち止め量より3000発ほど少なく、続行したお客さんが、一箱使わずに当たって定量オーバーのため

2連で強制終了

になったのである。

これは酷だと思いませんか?

誰もがMAXタイプなんて簡単に当たるものではないのに、やっと当てたのに2連で終了させられてご覧なさい。

貴方は、そのホールの定量制を再びしようと思いますか?

逆に、あまりのバカバカしさに、そのホールを通うのを止めるケースもあるのではないでしょうか?

という感じで

MAXタイプに定量制システムを落とし込むこと自体

無理があるのでは?

が、今回の取材で、見えてきた(僕にとっての)事実である。

だが、最初に述べたようにシステムが乱立した今だからこそ…

実戦をするのにも、有利なホールもあるのではないか?

そう、例えば、打ち止め量が10000発以上のホールも存在するのではないのか?

そこでなら、また結果も違うのではないのか?

で、調べましたよ(笑)。

こう見えて、かつて僕も攻略ライターとして活動してましたから…

勝ちに貪欲ですから、そのような定量制スタイルの店舗を探すのも!現在の僕の仕事なんですから…

そして…

見つけましたよ、絶好のチャンスホールを…

というわけで、明日は今日実戦したホールの実戦結果を主体に、此度の定量制は、どんなホールだとユーザー側に有利になるのか?

体験を元に語りますから、本気で!!