MAXタイプの多くは確変継続率が80%を占め、平均連チャンは5連チャンである。
ということは、大当りの入り口が確変だった場合…
大当り後、即交換に繋がるケースが多いのである。
これだと昔の
一回交換
と変わらないスタイルではないのか?
更に、一回交換の場合は、連チャンが終えるまで遊技は可能だが、MAXタイプの10000発の定量制は
打ち止めの壁が低いために
遊技した充実感をユーザーは満たさないのである。
つまり昔の定量制とは、大当り終了後、その持ち玉を駆使して再び大当りを挑みと
ゲーム性のコク
が付随するが、此度の定量制には
継続実戦があまり出来ないゲーム性なのである。
繰り返すが、その理由は
天井(打ち止め量)が低い(少ない)からだ。
早い話、ホールが有利過ぎるシステムなのである。
それに対してユーザーは、物珍しさから最初はチャレンジするケースがあるだろう。
だが、繰り返し実戦するうちに
このシステムに穴があるのを気付くだろう。
理由は簡単で、負けやすく、当たっても、すぐ遊技が終了と
楽しめる時間が少ないのである。
そして昨日のクリスマスイブ実戦で、実際に目の当たりしたのだが…
4連して、打ち止め量より3000発ほど少なく、続行したお客さんが、一箱使わずに当たって定量オーバーのため
2連で強制終了
になったのである。
これは酷だと思いませんか?
誰もがMAXタイプなんて簡単に当たるものではないのに、やっと当てたのに2連で終了させられてご覧なさい。
貴方は、そのホールの定量制を再びしようと思いますか?
逆に、あまりのバカバカしさに、そのホールを通うのを止めるケースもあるのではないでしょうか?
という感じで
MAXタイプに定量制システムを落とし込むこと自体
無理があるのでは?
が、今回の取材で、見えてきた(僕にとっての)事実である。
だが、最初に述べたようにシステムが乱立した今だからこそ…
実戦をするのにも、有利なホールもあるのではないか?
そう、例えば、打ち止め量が10000発以上のホールも存在するのではないのか?
そこでなら、また結果も違うのではないのか?
で、調べましたよ(笑)。
こう見えて、かつて僕も攻略ライターとして活動してましたから…
勝ちに貪欲ですから、そのような定量制スタイルの店舗を探すのも!現在の僕の仕事なんですから…
そして…
見つけましたよ、絶好のチャンスホールを…
というわけで、明日は今日実戦したホールの実戦結果を主体に、此度の定量制は、どんなホールだとユーザー側に有利になるのか?
体験を元に語りますから、本気で!!