華の命は短くて…(後編) | 不屈座のブログ

不屈座のブログ

ブログの説明を入力します。


‡ゼブラエンジェル(京楽)‡

は、SKE48のメンバーから結成しており、企業がイメージガールに注ぎ込む金額で考えると

このグループが最高額

である可能性は非常に高い。

‡サンセイガールズ(SanseiR&D)‡

は、メーカー側が、イメージガールというモノに一番力を入れている可能性が高い。

それを裏付けするのが、サンセイ機種のガイドブックの最終ページだ。

そこには、彼女達3人の個人公式ホームページのアドレスを掲載しており

明らかな戦略性

を感じる。

‡ティアラスウィート(高砂電器産業)‡

は、誕生してまだ半年しか経っていないが、スロットのドロロンえん魔くんの発表会で、活動を確認しているので、開店休業ではないだろう。

開店休業…

そう、実はメーカーのイメージガールとは、全部が全部成功しているわけではない。

‡傾奇エンジェル(ニューギン)‡

は、新生傾奇エンジェルにメンバーチェンジをしながらも、今年の慶次イベントに参加していない。

彼女たちの活動は、いつの間にか開店休業状態になっており、このままフェイドアウトするのだろうか?

最後に

‡D Dream Girls(大一)‡

は、今年の4月末をもって、公式ホームページにて正式に解散表明をしている。

この事実を僕は遅れて、恩人の業界人から教わり

5月デビューの忍者ハットリくんのプレミアで、彼女たちの姿を確認した時には感慨深いモノが込み上げてきた。

余談だが、大一は10/8に自社ビルを移転させるほど、企業としては資金が潤沢なはずなのに

大一のイメージガール戦略の撤退

には、個人的には解せない。

ひょっとしたら大一が学んだ教訓とは…

イメージガールは金を生まない

だったのだろうか?

彼女たちイメージガールは、メーカーと蜜月関係を築けている間はいい…

だが、イメージガールの仕事とは、世間の仕事に比べ遥かに不透明で、彼女たちの意思に関わらず、メーカーの鶴の一声で、彼女たちの命運は尽きると言っても過言ではない…

FUJI★7GIRLs、ゼブラエンジェル、サンセイガールズは、メンバーチェンジをしながらも継続しているが、イメージガールとは…

一生の仕事にはならない

ことを彼女たち自身、自覚をしてなければイケないと僕は思う。

イメージガール起用をスタートと取るか、ゴールと思うかで、彼女たちの人生設計は大幅に変わる。

年齢制限による契約満了のメーカーもあると思われ、彼女たちは、自分たち自身で、進退をよく見極めなければとイケない。

華の命は短くて

とは、パチンコ業界にも当てはまる言葉で、なんと残酷な言葉だろうか…