Sammyの年間販売台数の目標と実売を調べてみましたよ(その4) | 不屈座のブログ

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続いては

デジハネCR北斗の拳5 慈母

販売目標台数 12000台
販売実績台数 13981台

ハイ、3ヶ月連続デジハネ販売の締めくくりが、Sammy最大のコンテンツである北斗の甘デジでした。

しかし…覇者が出てから、どれだけの年月が経ってんの!

余談ですけど、北斗だけですよ、こんなにメイン機種と販売期間のズレた甘デジを販売しているのは…

しかも全機種、結果を残してますし…

パチンコ業界の販売セオリーを無視して~と、苦笑しながら見てますが、他のメーカーとしては

疫病神

以外の何者でもありませんよね(爆)。

ところで、この機種も目標販売台数をクリアし、さすがだなぁ、と感心していたら…

初代のSTVは

22000台

も販売していたんですね。しかも当時のスロット北斗の拳SEの

抱き合わせ

販売として用意されていたとは…

もう、歴史のイタズラを知ってビックリしましたね~。

あのSTVのヒットも、甘デジジャンルの貢献に一役買ったんですから…

あの時代よりも、1万台近く減産して、後継機は発売なんですね。

つくづく時代は…と、思いましたよ。

続いては

ぱちんこCR北斗の拳6 拳王

販売目標台数 100000台
販売実績台数 120000台

他社の機種を引き合いにして申し訳ないのですが、CR牙狼~金色になれ~が、与えた影響は、パチンコユーザーに限らず、ライバルメーカー各社にも与えていました。

あるメーカーは、年末に用意していた機種の販売を見合せ、作り直しに至ったそうです。

そんな中、Sammyは

北斗の販売を(逆に)早める

という、ガップリ勝負の選択をしました。

北斗の販売を、どれだけ早めたのか分かりませんでしたが、株式資料を通じて勉強した限り

12月販売を11月にした

が、僕の考えです。

以前、僕が聞いていた話は

秋に聖戦士ダンバイン、その次が、年末か年始に北斗でした。

更にダンバインは、6月に保通協へ持ち込みしており、着実に販売スケジュールを組み立てていました。

それを牙狼が噛み砕いたわけです。

そして本命機種である北斗がデビューしたのですが…

ホール前評価の掌を返すように、現在のホール稼働状況は厳しい感じですね。

稼働ゼロのホールこそ見ていませんが、打倒牙狼としては

矢が届いていない

ような気がします(滝汗)。

それが理由というわけではないのでしょうが…

ハイ、次!

ぱちんこCR北斗の拳6 宿命

販売目標台数 5000台
案件実績台数 5000台オーバー

と、北斗を北斗が助けるという連係プレーが取られましたね。

しかし、思うのですが、ここで宿命という切り札の投下というのは

もったいない

の一言に尽きると思います。当初は順当に、来春以降という話を聞きましたし、5000台という少台数は、北斗シリーズにおいては、初のはずです。

なのにSammyが販売する理由…

それこそが、株式にまつわる

業務成績

なのかもしれませんね。

下半期は、この5機種で、15万台数弱となり、上半期同様の成績を残し、パチンコ業界においても

初の栄冠

という輝かしい称号も頂戴しました。

しかし、Sammyにとっては、今後の株式の反動を考えると、安心は出来ないでしょうね…

北斗を作り込んでから市場に出してきた過去を見ても、来年は北斗の力を頼らず販売しなければならないからです。

果たして北斗に続く、いや北斗の右腕にかなう機種が誕生するのか?

ジョーはまだか(小声で、爆)

様々な思いが寄せる中、僕はSammyの進路に注目したいと思います、本気で!!