長かったエヴァ9の話も明日夜で終わる。
最後を飾るのは、誰もが気になる稼働寿命についてだ。
パチンコ機とは、本来
導入して動いてみないと分からない
言わば、水モノな業界で、事前にアレコレ語るのは
ナンセンス
なのである。しかしながら、業界をリードした機種と同時に
業界の期待を裏切った機種
としての烙印も押されている以上、エヴァというコンテンツには、どうしても業界側としても
神経過敏
になる機種になるのだ。
さて、そろそろ本題に移し、僕の考えを述べると…
年内は持つだろうが、1月末までの機種寿命かな?と考えている。
残念ながら、牙狼やルパン同様の長期支援を得られないと思う。
理由は、供給過多が一番を占める。
ここで、話はいきなり飛ぶが、貴方は入店してみてガラガラのホールで実戦しようとする気持ちになるだろうか?
恐らく、あまり打ちたいとは思わないだろう。
この業界の面白いところは
人が人を呼ぶ業界
であり、誰もいないことは、逆に、そのホールや機種を否定することを意味する。
パチンコ遊技人口が、1000万人を切った現在、ホールはますます過酷な時代に突入し、機種の入替には
更なるセンス
が求められるのに…
パチンコユーザーという絶対数が減っているのに絶対数を越えるお出迎え
エヴァ9を語るなら
遊技人口の実情
を加味して導入していたホールこそが勝ち組で、過度の台数を導入しているホールは、次善策を早急に考えねばならないと思う。
参考までに、業界人倶楽部内でも、この話題をテーマで、話し合いを行い、参考になる意見を頂戴した。
また、掲載許可ももらっているので、明日夜に、いくつかご紹介する。
※内容は一部、加筆しています。
~明日夜に続く~