今夜のパチンコニュースは、値引用語の解説その9です。
今夜は竹屋、豊丸で構成しました。
まずは、竹屋の値引ですが、特別値引と台数値引の2種類しかありませんでした。
特別値引(4万円)は、ただの値引であり、目新しい用語ではありません。
ところが、台数値引に注目してみると…
5台以上で、30000円なのですが
販売台数が2000台弱と聞いており
適用するホールなんて一握りだよなぁ…
と思ったりしました。
営業マンにとっては
かえって売りにくい値引
かもしれませんね!
続いて豊丸です。
32、まるゆうセットプラン=豊丸は、パチンコ機のリユース活動が、まだ浸透していなかった頃から積極的に取り入れていたメーカーでした。
具体的には、MAX機やミドルを数ヶ月後には、甘デジで残す
の意味合いの値引です。
値引額は50000円で、ホール側も手を出しやすい値引額だと思います。
参考までに、CRピカイチ@インターナショナル甘デジの定価は
129000円
と破格の金額なんですが…
この機種は、CRコマコマ倶楽部@インターナショナル甘デジを購入したホールさんのみ適用なんですよね。
なので、CRコマコマ倶楽部@インターナショナル甘デジは即完売し、追加販売するほどでした。
33、設置値引=これは豊丸機種のほとんどに適用されている値引で
購入ありがとうございます
の意味合いがあります。
ただ、額は3000円と形式的な感じも否めません。
メーカーの営業戦略の一つに、自社機種のホールシェアを広げる
があり、その意味として使うのなら、もっと値引額を上げても…なんて思ったりしました。
最後に余談ですが、CR餃子の王将2の定価は
199000円
で、他のほとんどの液晶機種の定価が
349000円
でした。その差が実に15万円もあったとはビックリです。
ドット機種の製造原価がこんなにも安いとは…と思わせるエピソードですね。
以上で、豊丸の値引独特用語は終わります。
明日は、ニューギン以降のメーカーの用語になりますから、本気で!!
~明日に続く~