メイキングオフ、パチンコニュースのネタの仕入れの舞台裏(その14) | 不屈座のブログ

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今回のテーマである、僕のネタの仕入れ方は前述したので、高尾の話に戻すと…

高尾の営業マンとの話のやり取りで、イニシアチブを握った僕は、彼からいろんな情報を仕入れた。

例えば、この日(10/1)の時点では、年末販売機種は、本社からの連絡待ちだった。

ところで、本社と言えば…今これをご覧になっている方で、今年の夏に高尾の社長が亡くなったことをご存知の方はどのくらいいるだろうか?

これも業界人度チェックに繋がることだから後輩メディア関係者諸君は(情報として)抑えておくように。

実はこの件が理由で、CR稲川淳二のデビュー日が9月になったそうだ。

本来だったら怪談シーズンに合わせた8月(上旬)にしたかったようだが…

ただ、稲川淳二さんご自身のイベントが、9月末から始っているから、僕は高尾はいつも

ベストタイミング

で機種を販売するなぁ…と、感心していたものだが…

舞台裏はそういうものなのか!と、改めて分かったのだった。

あと、既に検定通過しているCR BRAVE10については

新内規機種

で、販売を考えていると教わった。

なるほど!それなら先日通過した2機種がそれなんだ!と、営業マンと会話が弾んでいく。

更に、CR BRAVE10は、10にちなんで

10割分岐

という、ホール寄りの機種であることが判明した。

ダジャレで、ホールに良台と思わす、高尾の経営戦略には脱帽するしかない。

続いて、ななみにカイジに手駒がたくさんあり、楽しみですねと僕がいうと、高尾の営業マンはスゴく喜んでいた。

メーカー関係者も、自分たちでは、判断のしづらい事も、メディア関係者の一言で、案外勇気づけられるモノなのかもしれない。

僕も話しているうちに次第に、CRおしおきピラミッ伝の甘デジが打ちたくなってきた。

ちょうど10/20にデビューでもあり、予習がてらに勉強だ。

ここで気に入れば、デビュー後も打つものだが、果たして…

営業マンのサポートの元で、打ち出しを始めるとすぐに当たった。

その時に一番最初に言われたのが、甘とライトミドルの最大の違いだった。

~明日に続く~