9月は皆さんにとって、どんな月だったでしょうか?
僕にとっては…
パチンコ業界は一体これからどうなるんだろう?と考えさせられた月でした。
スロット規制で、パチンコ業界はどうなる?なんてタイトルで、記事を取り組みたかったのですが…
変にネガティブな記事を書いて、世間を煽るのもどうか…と、ある方のアドバイスもあり、結局は自制しました。
デリケートな話題を取り扱う、ってことは、本当に難しいと改めて思いましたよ、本気で!!
さて、今月も恒例の月初めの企画
『大事なんだけど目を背けたくなるモノ』
に注目する日の時間がやって参りました。
僕の主観も交えた新聞の社会欄に掲載されたパチンコに関するマイナスイメージ情報
今月はどんなニュースがあるのでしょうか?
理想はゼロですが、さて、今月は…
事件簿No.1
焼津商工会議所の女性職員の横領事件の陰に、パチンコが関わっていたことが発覚(9/5静岡)
この事件は、静岡県の焼津商工会議所に勤める女性経理職員が、不正引き出しで横領したものでした。
その額はナント!1340万円。
その使い用途が…パチンコなどの遊興費にと…
記事を見た時には
ああ、またですか…と深いため息が出ましたよ。
経理担当の不祥事を見る度に、その会社や機構の管理システムの甘さが分かるものです。
今回のケースは、印鑑や通帳、キャッシュカードを女性経理が1人で管理でした。
不正は平成17年から今年の4月の異動まであったようで、その回数は実に
112回
と驚愕モノでした。
口座の不足分は、定期預金口座を解約して補い、監査では、残高証明書の偽造
と計画的な犯罪でした。
横領発覚後、女性経理職員は調べに対して
現金は主にパチンコに使った
と言い、全額返済の意思も示しているのが救いですが…
これはやった本人はもちろん悪いですが、職場の環境も関係したでしょうね。
今では、多くの企業が二重の管理体制をしているだけに、このような事件が起こったことは、実に残念です。
~明日に続く~