去年のサンセイ機種の年間販売台数は195000台数で、20万台数突破を今年の目標にしているそうだ。
そんなサンセイの今年歩んできた道を振り返ってみると…
(※各機種の台数は販売目標台数)
1/6デビュー
CR G1 DREAM～最強馬決定戦～甘デジ(リユース)
3000台数
1/20デビュー
CRダービースタリオンXX･Y(1/59)
5000台数
2/24デビュー
CR牙狼外伝～桃幻の笛
20000台数
CRダービースタリオンRR･Y(1/99)
1000台数
4/7デビュー
CR BE-BOP～壇蜜与太郎仙歌～
30000台数
6/16デビュー
CR WINNING TURNライトミドル
10000台数
と半年で6機種を販売、その数は71000台数に達したそうだ。
上記6機種の合計が69000台数なので、何らかの機種が目標台数以上に売れたと思われる(僕が聞いた話はCR牙狼外伝～桃幻の笛だった)。
そして夏には
7/28
CR牙狼～金色になれ～
100000台数
が、20万台数近くの案件(注文)がホールから来た。
ここでサンセイが受注分を全て販売すれば、この時点で目標販売台数に到達していた。
だが…詳細は省くがサンセイは目先の利益を放棄し、大人の事情で牙狼というブランドを守った。
ちなみに牙狼～金色になれ～の再販については、早い段階で
関係者から再販はしない
と僕は答えを教えてもらっている。
これにより20万台数という目標台数の道のりは遠のくも
8/18
CR WINNING TURN RR甘デジ2000台数
も無事完売し、来月には
10/20
CR BE-BOP～壇蜜与太郎仙歌～甘デジ(リユース)
7000台数
を販売する。
この数を合計すると、ちょうど18万台数になる。
そうするとサンセイが目標販売台数である20万台数をクリアさせようと思えば
年末商戦の機種は、実売2万台数が可能な新機種となる。
この2万台数という数値、一昔前なら余裕で到達も出来たモノだが、ホールの購入体力が落ちた現在、一筋縄にはいかなくなっている。
早い話、コンテンツなら一級品、一級品でなければ、別に何かしらの機種に魅力あるサポート部分がなければ、この件はクリアさせることが出来ないだろう。
CRキャプテン翼もCR彼岸島も、まだ販売は先と聞いており、果たしてサンセイは、この条件を満たす機種を年末に用意出来るのだろうか？
～明日に続く～