昨日に引き続き、今回の後編では、ホール強盗に関するニュースが中心になりました。
事件簿No.4
自民党内で、換金を対象にパチンコ税創設案が浮上(8/19)
パチンコ税にまつわる4番目のニュースは
パチンコ税を、どの時点で徴収するか?の具体案の発表でした。
その結果、換金行為というアウトラインが出てきたわけですが…
あくまでも案と言いながらも、少しずつ緩やかに実現に向けて動いているようにも見えますね。
まるで規定路線なのに、世論にて打診しながら、方向性を探っているように僕には見えます。
果たして実現はいつになるのか?
答えはすぐそこまで来ているのかもしれません。
事件簿No.5
刃物を持った押し入りパチンコ強盗が発生(8/28茨城)
茨城県水戸市のホールに朝8時頃、犯人は店に最初に出勤してきた男性スタッフに刃物を突きつけ「金を出せ」と脅し、事務所内に案内させて、金庫から現金数百万円を奪って逃亡だそうです。
警察は、防犯カメラの映像を調べて犯人の行方を今も捜査中ですが…
続報を待っていましたが、それきりでした。
犯人側としては人数の少ないタイミングを見計ってですから、感心…してはイケませんよね。
こんなところを努力するんじゃなくて、もっと正統的に努力してほしかったと思います。
一日も早い事件解決を願います。
事件簿No.6
模倣犯?またも刃物でホール強盗が発生(8/30岐阜)
茨城のホール強盗が朝に対し、岐阜のホール強盗は夜中の1時過ぎの犯行でした。
今回の被害店舗は、ダイナム岐阜多治見店で、裏口から帰ろうとした副店長と男性スタッフに対し、待ち伏せしていた犯人が、刃物で脅し、男性スタッフの両手を縛り小部屋に閉じ込め、副店長に事務所の金庫を開けさせて、現金約600万円を奪い逃亡したものです。
幸い二人は無事でしたが、警察は、状況から見て、内部に詳しい者の犯行の可能性もあると考えているようです。
ついに有名チェーン店舗もターゲットになりましたか…
正直、ホール強盗は土地勘の詳しい犯人による印象が強いのですが、果たして真相は?
というわけで、今月は不況を反映してか、ホール強盗に巻き込まれる事件が目立つパチンコニュースでした。
鹿児島の強盗事件は無事解決したのにも関わらず、後を追うように別地域で発生するのは
犯人にとってまるで自分には関係ないと考えているからでしょうか?
悪銭は身に付かない
と諺にありますが、犯人にとっては、そのお金で幸せに繋がるのでしょうか?
来月には捜査が進展し、事件解決に繋がってほしいと願いましたよ、本気で!!