CRぱちんこ仮面ライダーV3 GOLD Versionが招いた波紋(前編その2) | 不屈座のブログ

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快く思わなかった筆頭の理由は、本郷猛(1号ライダー)があまりにも弱いキャラクターに見えるトラップモードの存在だった。

次が、打てども打てども、1号ライダーがいつまで経っても出現しない通常時の扱いだった。

CRぱちんこ仮面ライダー MAX EDITIONは、CRぱちんこ仮面ライダー ショッカー大作戦のホール稼働寿命低下による失敗を

ライダーバトルモード(確変)中に弱い1号ライダー

と分析&反省して、確変中は強いキャラクターに仕立てたものの、その弱点は

通常時に1号ライダーが、ほとんど出現しない

という新たな弱点を産み出してしまっていた。

そこを東映サイドは不満に思っていたのだった。

これが理由の全てではないのだが、CRぱちんこ仮面ライダー MAX EDITIONは、ホール稼働が良かったにも関わらず、版権契約更新の際に

東映サイドが契約期間延長のOKを出さなかったため

今現在、京楽は10機種以上のパチンコ機種を開発しながらも、そのラインナップの中に、CR仮面ライダーは存在しない。

冷静に考えてみれば、これは異常事態であり、京楽側が東映サイドに仮面ライダーに関しては、何らかの手落ち行為をしたからではないのだろうか?

その答えが、もしも…

パチンコのハズレだから、あんな演出になっても仕方ないじゃないか…

という、京楽側の至極当然の考えを東映が理解できないとしたら…

これが、稼働があったのにも関わらず、続編が作られないケースの1つになるのかもしれない。

~後編(明日)に続く~