7月は皆さんにとって、どんな月だったでしょうか?
僕にとっては…
パチンコ税の話が前進したり、カジノの候補予定地が決定したりと
時代が動いた
そんな感じの月でした。
その一方で、『大事なんだけど目を背けたくなるモノ』に、今月も光を当てて、僕の主観も交えて恒例の
新聞の社会欄に掲載されたマイナスイメージ情報
を発信したいと思います。
理想はゼロですが、さて、今月は…
事件簿No.1
元警察官のホール店員がひき逃げ容疑で逮捕。(7/2京都)
この事件は、バイクによるひき逃げで、相手に重傷を負わせていました。
容疑者は京都府警の元警察官、現ホール従業員(23)で、飲酒後にバイクを運転したと供述しています。
逮捕に至る詳細は掲載されていなかったのですが、被害者の証言で、車種や車体ナンバーから判明したのではないでしょうか。
のっけからこれですか…
元警察官のホール店員とダブルマイナスイメージを持つのは僕だけでしょうか?
飲酒運転は勿論イケませんが、ひき逃げというのが、今回の事件の場合、更に心証を悪くしていると思います。
まだ若いこともあり、未熟な考え故に犯行を犯したのでしょうが、罪を償い、次は正しい道を歩んでほしいと思います。
事件簿No.2
スロット専門店の駐車場で殺人事件(7/5茨城)
5日未明、茨城県八千代町のビックマーチスロットクラブ八千代の駐車場で、男性2人が血を流して倒れていて、うち1人が死亡した事件でした。
警察は殺人事件として捜査をしていますが、現在も犯人は捕まっていません。
この事件は軽々しくコメントは出来ませんね。
というのも、被害者とホールの関連性から話を聞かないと全てが始まらないからです。
この事件、続報を調べたのですが、被害者が二人とも中国人の若者であること以外、何も確認することが出来ませんでした。
もう一人の被害者も重症ですが、事情聴取から手掛かりが掴めることを祈るばかりです。
事件簿No.3
ホール店員が弁当屋の強盗容疑で逮捕。(7/10高知)
この事件は4月に行われており、この日は初公判でした。
逮捕に至る詳細が掲載されていなかったのですが、犯行動機は余りにもお粗末なものでした。
容疑者は交際している女性の、中絶費用として同僚から8万円を借り、そのお金を手術日の前日にパチンコなどで使い、中絶手術の延期が、別れに繋がるとの考え、犯行の実行に至ったとのこと…
あり得ないというよりは、マンガかコントを思わせる理由ですよね。
しかもそれをホール店員がするとは…
ホール店員への教育がなっていないからこのような出来事が起きた…とは信じたくありませんが、ホール店員の倫理観についてはもっと研修すべきでは?と思える事件と思いました。
~明日(中編)に続く~