最後のホールには3時過ぎに着いた。
最後にチェックした台の大当り回数は21回だった。
回転数は126回転、後ろにドル箱はなく、入れ替わりで打っていると思われる。
この方も見てから一時間くらいで大当りをし、それは5連チャン(15R3回5R2回)だった。
そして更に追いかけて…
全滅し
更に追い銭までした。
正直に言おう。
僕はこの展開が見たかった。
負けても、なおお金を投資する台…
それがヒットする機種の最低条件なのである。
今日1日を通じて
当たらずにそれなりに投資を続ける展開
当たって即ヤメせずに続ける展開
当たって即ヤメせずに滅却(苦笑)して更に追い銭する展開
幸運にも過去ヒットしてきた機種の共通項を、ぱちんこCR三姫繚乱~麗しき闘い~は今日1日で展開した。
まさに彼女らにとっても麗しき闘いだった。
正直、この展開を見なければ今日のパチンコニュースは違う話題を用意していた。
だが、三姫繚乱にヒットの兆しを見た以上…
最速でユーザーに伝える
これもメディアの役目であろう…
本来ならば、三姫繚乱を今度扱う際は演出についてだった。
特にこの機種に価値を見出だしたいのは
RUSH中に先読み演出を盛り込んでいたのである。
他の一種二種混合機にも先読みは確かにあるのだが、それは
V入賞
するかどうかの先読みが主体であり
RUSH継続を賭けた先読みは
間違いなければ、この機種が初である。
一種二種混合機の新しい分野にチャレンジした、この演出は素直に評価されるべきでは、と僕は思う。
ラウンド消化で一喜一憂するのではなく、その前から興奮できる機種…
それが三姫繚乱なのである。
簡単に述べるが、先読み演出で赤や虎柄は見ただけで興奮レベルであり、昨今の赤の信頼度を見直しているのは素直に嬉しい。
また出玉も半日打ち込めば、AKBを凌駕するスペックと聞いており、これは探しても打つ価値のある台だと心から思う、本気で!!