その方は、メーカー営業マンや販社(販売代理店)の言葉を
鵜呑み
に購入し続け
自分で考える
ことを放棄している同然の考え方になっていたのです。
だから試打については、自分に興味のある機種しかショールームに足を運ばず
ほとんどネームバリューで営業マンに
説得させられ
端から見える光景は
食い物にされている
でしょうか…
あとスタッフもイェスマンばかりですので
間違えた指摘をする人が誰もいないそうです。
環境も考え方も一からやり直しレベルの方ですが、救いは、僕には真似できない
ポジティブ
で、素直な性格な方だったことです。
とりあえず、自分で何も考えない方ですから、甘ルパンを導入した未来の話をする前に
過去、ルパンと同じように甘デジで2万台販売した
CR黒ひげ2とCR甘リングの話をしました。
黒ひげ2は、当時の甘デジの中では、かなりの優秀なスペックでしたが、それが理由で、前機種のCR仮面ライダーショッカー全滅作戦の稼働寿命を落とすほどでした。
仮面ライダーよりも大当り確率が甘く、当たりやすくて継続率が僅かな差なら誰でも黒ひげ2を打つ…そんな風潮すら漂いました。
そして甘リング2。
MAXリングの人気の後に2万台を販売したにも関わらず、どちらも客付きが良好です。
この違い分かりますか?
答えは…
両者が同等の人気を得る
なんです。
つまり=の関係である甘リング2のようなのが望ましく、黒ひげ2のように、どちらかに優劣が着くと一方の機種寿命を縮めるのは本来ダメなんです。
では、今回の甘ルパンは?と言いますと…
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