2年前、CRぱちんこAKB48の大ヒットによって、各ライバルメーカーは
打倒AKBとして、ほとんどのメーカーがAKBと同じライトミドルスペックで、AKBよりも出玉性能が(多少)向上した機種をリリースしていた。
ところが、奥村は違った。
奥村が選んだ道は、ライトミドルスペックよりも当たりやすく、ハネデジよりも当たりにくいスペック
そう、ソフトライトミドルスペックとでも言うのだろうか
およそ大当り確率1/100~1/170の台を、奥村は2年間で12機種販売したうちナント
以下の5種類
ぱちんこCR NINJA GAIDEN2
ぱちんこCR闘牌伝説アカギ2 死闘編
ぱちんこCR黄金ハンター 伝説のいちごソード
ぱちんこCR戦国DASH
ぱちんこCR遊砲RUSH
で採用していたのである。
ちなみにAKBと類似したスペックは僅か3種類である。
奥村は、果たしてライトミドル路線を放棄したのだろうか?
いや、そうでないことは今月の22日にデビューする
ぱちんこCR三姫繚乱~麗しき闘い~
が全ての疑問に答えていた。
この機種は真っ正面からAKBと対峙する機種として誕生した、いわば
ライバル機種
と言っても過言ではない。
これは関係者なら分かってもらえると思うが
後発メーカーが、先発ヒット機種と本気で勝負する場合…
最も力を入れるのはポテンシャル(スペック)だろう。
そこで少しでも差別化し、秀でた部門をアピールすることで、その機種が売れるのである。
具体的に三姫繚乱がAKBやハルヒより凌駕しているのは…
next