コナミが業界を牽引(けんいん)した日(その1) | 不屈座のブログ

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冒頭から個人的な考えで恐縮だが…

昨日は、業界の未来を占うような…

そんな気がした1日だった。

と、同時にコナミなら本当に、この業界を変えられるかもしれない

とも思った日だった。

……


昨日の夕方、今朝を含めて月曜日までのパチンコニュースの題材の整理をしている時に関係者から連絡があった。

彼いわく、YouTubeに僕の興味があるパチンコ関連の動画がアップされたばかりというのだ。

僕はパチンコ関連とはいえ、動画系にはほとんど興味がない。

唯一見るとしたら各メーカーからの新機種販促DVDだけだろうか?

たいして期待もせず、指定されたページにたどり着くと…

僕の目の色が変わった!

そこには、ティアラスウィート全メンバーの紹介動画があったのだ!

しかも(彼氏目線編)という注釈付きで…

うおっ、やっぱりコナミは既存メーカーとはベクトルが違うと思った。


ここで順を追って説明したい。

ティアラスウィートとは、先月8日のCRぱちんこマジカルハロウィンのメディア発表会の時に初披露された

6人のマスコットグループ

が正しい位置付けになるのだろうか?

彼女たちの役割はパチンコなら高砂電器、スロットならKPEという

コナミの女性グループ広告塔

と呼んでイイのかもしれない。

彼女らは、明後日デビューするCRぱちんこマジカルハロウィンの発表会に限らず、今後もコナミの新機種発表会時に出現する可能性が非常に高い。

ただ、このようなマスコットグループはコナミに限らず他にも存在する。

一番身近で分かりやすいのは、三洋のミスマリンちゃんがそうだろう。

そして、メーカーで言えば

平和なら
平和イメージガール

藤商事なら
FUJI★7GIRLS

大一なら
D DREAM GURLS
(※その後の調べで平成26年4月末日に卒業によるグループ解散)

と、現在ではマスコットグループを採用しているメーカーも少ないが、彼女らの貢献ぶりはメーカーや機種に華を添える存在として忘れてはいけないだろう。

だが、コナミは違った。

誤解を恐れずに言えば、コナミは更に先を見据えているように思える。

何が?と聞かれたら

マスコットグループの名称がだ。

コナミ以外に紹介した4社のマスコットグループは

機種を連想する語句や会社の冠が付随している。

だが、コナミのティアラスウィートは、その言葉を聞いても

コナミのマスコットグループとイメージがまず浮かばない(キッパリと!)。

僕も今までパチンコ業界に関わってきたが、こんなケースは初めてである。

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