新牙狼が受け持つ課題は…その1 | 不屈座のブログ

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※今日から日替りパチンコニュースは、ブログにて午前中の発信になります。皆様、どうぞ宜しくお願い致します。

記念すべき1回目はCR牙狼関連の特集として書いてみました。

……


SanseiR&Dの救世機種どころか現在のパチンコ業界も救世していると言っても過言ではないCR牙狼シリーズ。

その最新作である~闇を照らす者~の開発ついては、既にほぼ完成していると思われ、現在は夏頃に向けての発表会を待つのみかと思ったら…

意外と最後の仕上げに手こずっていると関係者から教えてもらった。

手こずっている最後の難関はスペックと販売台数の決定である。

思えば牙狼は初代からスペックとの戦いだった。

2008年10月デビューのCR牙狼XXの初期ロットは2万台と教えてもらったのだが、この数字に落ち着くまでにも社内会議がかなりあり、(大多数の)慎重派と革新派の意見が割れる中、

梅村社長のツルの一声で、2万台に決まったと僕はデビューから数ヶ月後

CR牙狼の漫画原作の仕事の際に

SanseiR&Dの役員

から教えてもらった。

初代牙狼は最終的に6万台前後の生産台数に達し、それまで同社の最高販売機種だった初代がきデカとタイの記録になった。

この数値が次の牙狼の販売指針となり

牙狼~RED REQUIEMは6万数千台のリリース、以後

牙狼魔界閃騎鋼は7万数千台

牙狼FINALは11万数千台

と他社とのシリーズ物とは違い、着実に販売台数を増やしていった。

余談だが、牙狼FINALがデビューする前の当時、営業マンは

冴島光牙のシリーズは今回がラストですが牙狼シリーズはまだまだ続きますよ

のセールストークを行っていた。

だから一般ファンの知らないところで、ホール関係者は牙狼の続編が出ることを確実に知っていた。

だが、ここにきてホール関係者の頭を悩ましているのは…next