甘いかもしれないけど | 大学生の息子やワンコとかの日常です

大学生の息子やワンコとかの日常です

中2の10月頃から不登校になった息子。
2024年大学生になりました。

私は甲状腺ガンになってしまい、2021年5月に手術をし元気に暮らしています。
時々、ワンコが登場します。

離れて暮らしている息子


やっぱり気になるのです


便りがないのは元気な証拠


そう思って


私からはあまり電話やラインを

しないようにしています


でも連絡がないと


やっぱり気になる


お元気?


みたいなスタンプだけ

送ってみる


既読にならない


ウ~ン


どうしよう

もう少し様子をみる


翌日

まだ既読にならない


たまりかねて

今度は電話をかけてみる


出ない



何かあったんじゃない?

ドキドキ

ドキドキ

不安が募る


しばらくして


何?今、大学!


とラインが入る



っ...


とする私

生きてる...


元気ならOK!

講義中にごめん


しばらくして


何だったの?


別になんでもないよ

大丈夫かな~と思って


多分....



ウ~ン多分てなんだ?

もう気になったら

行くしかない


甘いかもしれないけど


確かめに行くのだ


ということで


日帰りというか

お昼頃出発したので

もう着いたのは

日も傾きかけた頃


一緒にご飯食べて


海の見えるcafeで

お茶して


息子の朝ご飯を買って


ただそれだけで

帰りました


なんだかね

寂しそうなんです


大学にはギリ通ってるけど

まだまだキャンパスライフを

謳歌している

って感じじゃなさそう


前期はわからないまま

時が過ぎ

後期はどうかな?

って思ったけど

まだそんな楽しそうな感じでは

ないかな?


息子の気持ちは

よくわからないし


ほっとけよって

思うこともあるけど


でも

顔を見て喋ったら

少しだけ安心出来たし


これからも

時々

様子を見に行ってみようかな?


「また来るかも」

って言ったら


「いつでもどうぞ」

って言ってくれた


ホントはね

俺には俺の生活がある

そんな、しょっちゅう来んといて

うざいわ

って言ってほしいかも


今はこんな母でも

必要としてくれているなら


いつでも行くよ


とにかく

元気でいてほしい


心配したって

どうにもならないことも

わかってるけど


お母さんも

元気なうちに心配させてよね




孤独を味わうのも経験


でも楽しいことも

絶対あるからね


踏ん張れ〜


そう願いながら

帰路につきました