フラッシュバックすること | 大学生の息子やワンコとかの日常です

大学生の息子やワンコとかの日常です

中2の10月頃から不登校になった息子。
2024年大学生になりました。

私は甲状腺ガンになってしまい、2021年5月に手術をし元気に暮らしています。
時々、ワンコが登場します。

フラッシュバックすること


息子は中2の10月頃から

不登校になりましたが


今でも時々、思い出しては

苦しくなることがあります


これは中2の夏休みの

とある1日です


朝6時頃、起こす


朝、苦手な息子はもちろん起きないzzz


それでもなんとかぎりぎりで起きる



朝食を結構たっぷり食べる


駅伝練習なのでこんなに食べさせて

良かったのかと思うけど

すぐに部活の練習なので仕方ないのかな?

と思って朝食を作っていました


7時すぎ駅伝の練習のため学校へ出発


9時頃、駅伝練習を終え一旦帰宅


直ぐに自転車に乗換え、約20分かけて

部活の練習場に向かう


駅伝の練習は学校のため自転車は禁止

部活の練習場は別の場所


だから、一旦帰って自転車に乗り換える必要があったのです


親の送迎は、余程遠いところ以外は

自転車が原則でした


13時半頃、部活から帰宅


泥だらけのため

シャワーを浴びて昼食


その後友達が2、3人遊びにくる

殆ど部活の友達です


みんな駅伝から部活して

元気やなー

と感心しながら


いつもおやつや飲み物を

嬉しく用意していました


宿題をちょこっと、一緒にやったり

ゲームをしたりして過ごしていました


夕方19時頃、夕食


20時頃、塾に出発


22時頃帰宅


その後、お風呂に入って就寝



ほぼ、毎日休みなしで

こんな生活をしていました


ある日は

シャワーを浴びに

お風呂場に行った息子


出て来ないので見にいくと

シャワーを浴びずに

空(カラ)の浴槽に横たわって

眠っていました


もうビックリ!

余程、疲れているんだなと

思いました


土日は遠征や練習試合


それでも頑張る息子を応援していました


夏休みが明けて


体調不良を訴えるようになり

10月から

学校に行かなくなりました


部活はしたい


そう言う息子の言葉を信じて

復帰するのを待っていましたが

二度と復活することは

ありませんでした


今、思うと

部活も嫌だったんだろうな


そう思います


私は頑張ってるいる息子に夢中で


息子の辛さをわかっていませんでした


※そういえば当時、カウンセリングに行っていた小児科外来の先生に息子の部活のスケジュールを話したら

「これって教育委員会にいってもいいレベルじゃない?」 

って苦笑されたこと思い出しました


だって家を出てから約6時間も練習で

拘束されてますもんね


それをおかしいなんて、

思ってもいませんでした滝汗


ラインが私を苦しめる


こんな部活だったから


とても強くなって

新人戦も県大会で

優勝していました


そこから1年半

コロナ禍でも

活躍する同級生の姿が

何度も

ラインで送られ


表彰状を持った集合写真チョキ


嬉しそうな保護者の応援メール


見なければいいけど


ラインを抜けることもできず


つい見てしまう



その度に

泣いていました



かたや活躍する同級生

かたや不登校で1日ひきこもりの息子


息子の苦しみをよそに


自分のために

泣いていた私




こんなこと、取るに足らないこと

悩むことではなかったのかもしれない


でも息子が少しずつ動き出した



なぜかこの出来事が

フラッシュバックして

また私を苦しめるのです


ひまわりひまわりひまわり


さて

通信高校1年の息子ニコ


先週は大雨で3日も休校に


フライパンで起こす作成も

上手くいかず


でもなんとか学校には行っております


今週でもう夏休みだそうです


時が過ぎるのは早いなぁ




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