手術当日5/20 | 大学生の息子やワンコとかの日常です

大学生の息子やワンコとかの日常です

中2の10月頃から不登校になった息子。
2024年大学生になりました。

私は甲状腺ガンになってしまい、2021年5月に手術をし元気に暮らしています。
時々、ワンコが登場します。




カメカメカメカメカメカメカメカメカメカメカメカメカメカメカメカメカメカメ

5/20(木)

いよいよ手術の日


特に動揺もない


私を助けるために尽力してくださるスタッフに感謝だ


どうぞよろしくお願いします


朝から絶食


10時から絶飲


絶飲が辛い〜

飲むなと言われたら益々、喉が渇きます



絶飲とともに、点滴開始


手術30分前

血栓予防の靴下と術着にお着替え



立ち会いの夫、到着



いざ手術室へ真顔




何度も名前と手術部位を確認される


手術室が映画館のように

何個も並んでいました


私は奥の1番の手術室


ラッキー👍ラッキーナンバー1番だぜ

とこの辺もまだ冷静


手術室はガランと広く、余り観察している時間もなく手術台へ


あとは医療ドラマでよくある風景でした


「少しずつ眠くなりますよー」

という男の人の声で

もう何もわからなくなりました




「○○さん!○○さん!」と何度か呼ばれ覚醒しました


身体が熱くて

暑い暑いとずっと叫んでいました


旦那が

「頑張ったなー辛いなー」と言いながら手を握ってくれましたがそれが冷たくて気持ち良かったことを覚えています


「ご主人の面会はここまでです」

とすぐに旦那帰らされ、とても不安になりました


喉の痛みと違和感

吐き気がひどく

咳払いしたいけど、それも上手くできず


出てくる声は

私のものではない、別の声に変わっていました


でも、今生きている

だから苦しい

そう思って過ごしました


今、何時だろう?

もう朝のような感覚

携帯をとってもらって時計をみると夕方の6時45分頃でした


1時からの手術

まだこれから、長い夜が続くと思うと憂鬱になりました


夜は思っていた通り、長く辛かった

何度か嘔吐し

看護師さんに来てもらいました


痛み止めをすると吐くという感じです


眠れたかなっと思って時計を確認すると10分しか経っていない


そんな長く辛い1日でした


でも、生きている事に感謝


花前のmy Pick