2019.9月(中2)より不登校の息子
現在、中学3年生
ほぼ、完全不登校だったのですが...
10月から少しずつ不登校脱却中です
(一時間、別室登校)
私自身、紆余曲折を経て
やっとスタートラインに立っている感じです
息子の笑顔と未来を信じて
日々の思い綴っています
先日、初のオープンキャンパスというものに行ってきました
息子が自ら、行くと言ったので...
私の住んでいる町はとても田舎で、高校の選択肢はとても少ないのです
ましてや、通信高校なんてほんとに無いに等しいくらいで
息子が不登校になるまで、通信高校の意味さえよく解ってなかった私
でも、やっとその気になったんだなぁとちょっと嬉しく思って、久々に真っ白なカレンダーに
『オープンキャンパス』なんて記入したりなんかして、その日を待っていました
ところが、ところがです
当日、起きてこない💦
オープンキャンパスはお昼からだけど、お昼過ぎても起きてこない
もしや
それでも、何とか起き出しましたが、今度は全く準備せず
もう、これは行かないパターンだなー
私
「親だけ行くから、とりあえず車で待っててよ」
そんなやり取りから何だかどんどんエスカレートしていき
息子は
「高校なんてどうだっていい
高校行かないなら、死んでやる
」と泣き叫ぶ始末
あーもう意味わからん
私まで、泣けてきて
それでも、気を取り直して
とりあえず、電話で親だけでもよいか聞いてみました
もちろん親だけでもいいけど、オープンキャンパスに行かなければ受験できなくなる可能性があると
え?そんな事あるんだ
でも、行かないものは仕方ない
旦那と2人、そろそろ行くか?と出掛けようとしたところ
風呂場に立て籠っていた息子が突然出て来て
「行くわ
」
行くんかーい、行けるんかーい
私「大丈夫なん?」
息子「別に行けるし
」
じゃあ、さっきのあの一悶着はなんだったの
とは言わず、
「じゃあ急ごう❗️
」
時間はもうギリギリ
1分ほど遅れて到着しました
やっとここから、オープンキャンパス
ホントに前置きの長い、我が家です
ここは、フリースクールも併設されており、丁度1年前に一番最初に相談に行ったフリースクールでもあります
その時の先生方の対応がとても素敵で、息子にはずっとそれを伝えていました
だから、息子もその先生方に会えるのを楽しみにしていたようです
*在校生による学校紹介
*校長先生による保護者向けの学校説明
私には、とても充実した内容でした
そして自己推薦により、一般試験が免除
それが、オープンキャンパスに行く意味だったようです
その話を帰りの車で、息子に伝えました
でも、息子の反応はイマイチ
通学は自信がない
週一の通信も考えたい
とのこと
試験免除の決定は、後、1ヶ月もありません
息子の選択に任せるしかないのは解っているのに
焦る~💦
何だか心のモヤモヤ
が消えないまま、オープンキャンパスは終了しました
いざ、進学の事になると、やっぱり悩みます
何だか、また私一歩、下がったみたいです
読んでいただき、ありがとうございました♥
