目が回るような早さであっという間にバイト初日が終了。
まさかこんなに忙しいとは思ってなかったから
うまく動けてたのか不安になった。
(これからうまくやって行けるかな…)
緊張していたのもあって不安と疲れに襲われる。
ジョンジン「すあヌナ、今日は上がってください^^」
「ありがとうございます^^」
帰る支度をし、みんなに挨拶をしてカフェを出た。
さっきまで雪が降っていたからか
突き刺すような冷たい風が頬を撫でる。
「ううう…寒い。」
その瞬間後ろから暖かいものに包まれた。
「え…?」
(…マフラー?)
振り返るとあの彼が居る。
一瞬パニックに陥ってうまく把握できない。
あたふたしていると彼がふっと笑った。
ジョンウン「使って。次会う時返してくれたらいいし。おやすみ」
「あっ…ありがとうございます…」
お礼の言葉を言い切る前に歩いて行っちゃった。
(…あったかい…///)
すっぽりと包んでくれるマフラーは心まで温めてくれた。
あまりの風の冷たさに思わずマフラーに顔をうずめる。
(…自分の匂いじゃない…男の人の匂い///)
彼の笑顔が頭から離れない。
…あたしどうしちゃったんだろう…