Sweet Dream*from SuperJunior & SHINee -73ページ目

Sweet Dream*from SuperJunior & SHINee

SuperjuniorとSHINeeの小説を書いています。
全てフィクションです。

あああ…朝から落ち着かない。



予定より2時間も早く目が覚めてしまったので

朝風呂でゆっくりと湯船につかる。



大好きな入浴剤の香りなのにゆっくり出来ない。



結局早々とお風呂から上がり

朝ごはんの準備をしながらテレビをつけた。



朝のニュース番組の途中で芸能関係のニュースが流れ

SuperJuniorのツアーが大盛況だと放送されていた。



(あ…ジョンウンさんだ…)



ステージでファンの子に手を振っている映像が流れ

何だか寂しいというか複雑な気持ちになる。



(準備しよ…)



朝ごはんを食べて歯磨きも済ませメイクをする。

お気に入りの香水をつけて髪もセットした。



戸締りをして最後に鏡を見る。



(うんっ大丈夫!)



気合を入れて忘れ物がないか確認しカフェに向かった。








…ジョンウンSide…



昨日は深夜まで撮影が続いたため

あまりゆっくり眠れなかった。



それでも待ち合わせの時間が気になり早めにベッドから抜け出した。



リビングに行くとまだメンバーは誰も起きていないのか

シンとしていて冷え切っていた。



冷蔵庫から水を取り出し一口飲む。



喉を伝って行くのを感じながら

自分が緊張していることに気づく。



(…シャワーでも浴びよう。)









熱めのお湯に打たれていると

寝ぼけていた体がゆっくりと起き出す。



さっとシャワーを浴び髪を乾かし服を着る。



(いつもと変わらない格好だけどいいよな…)



少し早いとは思いつつも車に乗り込みカフェへ向かった。

あっという間に約束の前日になってしまった。



この1週間ずっとソワソワしてて

親友のヒョリンに何度も笑われてしまった。



今日は午前中の授業だけで終わりだったので

ヒョリンとランチをしている。



お気に入りのトッポギ屋さんで^^









ヒョリン「…それで彼から連絡は来たの?」



「まだ…気にしないようにしてるから思い出させないでTT」



ヒョリン「ちゃんと心構えはしとかなきゃ!

     明日もそんな状態ではいけないでしょ^^;」



「そうなんだけどね…何かずっと胃が痛いのTT」



ヒョリン「よしっ!ご飯食べて服でも見に行こっ♪」



そう言って食べ始めると携帯が鳴った。

あまりにもタイミングが良すぎて心臓が鳴った。









携帯を開くとやっぱり彼からだった。



『ジョンウン:明日11時にカフェ集合で^^』



「了解です^^」とだけ打って返信する。



ヒョリン「イェソンから!?」



目をキラキラさせて聞いてくるヒョリンに

うまく言葉が見つからずうなづいた。



ヒョリン「すあ早く食べて明日着て行く服買いに行こう!」



「え?え?服まで買わなきゃダメなの?TT」



そう言いつつもやっぱり少し楽しみで

お洒落をしたいって思う部分もある…









…ジョンウンSide…



朝イチからの収録が終わり控え室に戻ってきたら

ちょうどお昼の休憩に入ることになった。



メンバーはそれぞれ食事をしたりゲームをしたりしていたので

ソファに座りメールを打って送った。



思ったより早い返信で短い文章だったけど

それはそれで満足だ。



(…緊張してるのは俺だけだったりして。)









すると後ろでリョウクが大きな声で叫んだ。



リョウク「ヒョン!すあって誰なの?彼女!?」



俺の後ろに隠れて携帯を盗み見してたみたいだ。



「カフェのバイトの子だよ。」

しれっと言ってみるものの動揺を隠せない。



ソンミン「リョウク!人の恋愛事情に口出さないの!」



するとそれを聞きつけた他のメンバー達も

相手はどんな子なんだとか聞き出した。



居ても経っても居られなくなり控え室を飛び出し

近くのトイレに駆け込んだ。



(…ふう…一番知られたくないのはメンバーなのに…)









結局ずっとトイレにいるわけにも行かず

落ち着いたところで控え室に戻った。



まだみんな何か聞きたそうにしていたけど

ちょうど午後の収録にスタジオへ呼ばれたので助かった。


彼の車を見えなくなるまで見送って部屋に入り

大好きな入浴剤を入れたお風呂につかる。



今日の出来事を思い出してみる。

またドキドキしちゃって何も考えられない。



(こんな状態で一緒に買い物とか出来るのかな…)



お風呂から上がり髪の毛を乾かしている時に

大切な事を忘れていたことに気がついた。








クローゼットの中から紙袋を2つ取り出した。



(マフラーまだ返してないや…)



借りた翌日にクリーニングに出して

しわにならないように綺麗に直してあるマフラー。



(水曜日に返さなきゃ…使うかもしれないもんね。)



それと同時にまだ手をつけていない袋の中身を確認して

気合を入れて作業に取り掛かった。








…ジョンウンSide…



駐車場に車を止め宿舎に戻る。



玄関に入った瞬間にソンミンとリョウクに行く手を阻まれ

「どこに行ってたの?」と質問攻めにあった。



「ヘングレに寄っただけだよ。」と言ったものの

なかなか信じようとしない2人がぶつぶつ言ってくる。



何とか2人を振り払って部屋に入った。



(…あんな誘い方で良かったのかな…)



迷惑だったかもとメールを送ろうと携帯を開くが

プレゼント選びは嘘ではないし…と思いとどまった。



正直自分の積極さに驚いてはいるものの

こんな事をしてしまう自分が新鮮でもある。



ソファにゆったりと座るとふと彼女の匂いを思い出す。



(あの距離はヤバかった…抱きしめそうだった。)



その瞬間明日は朝から撮影がある事を思い出し

急いでシャワーを浴び、ベッドに入った。