気持ちが伝わった。
それどころか彼も自分の事を好きだと言ってくれた。
嬉しさと緊張で涙が止まらなくて
ボロボロの顔を見られたくなくて彼の胸に顔をうずめた。
ジョンウン「正直さ…」
突然話し出した彼は少し照れくさそうだった。
ジョンウン「…俺の方が先に好きになってるよ。」
小さな手で涙を拭いてくれる彼は
自分だけを見てくれていたんだ。
何だかぽかぽかする。
熱のせいかな。
彼がずっと手を握ってくれている。
離れたくない。
そう思ってるといつの間にか眠りについていた。
…ジョンウンSide…
すあがやっと眠った。
薬が効いてきたんだろう。
握っている手が熱いから、まだ熱も高いはずだ。
…まさか先に告白されるとは思っても見なかった。
驚いたのは事実だがやっぱり嬉しい。
(もう我慢しなくてもいいんだ。)
昨日あんなに嫉妬していた自分が恥ずかしい。
だけどあの状態でイライラしないってのも無理な話で
思い出すとまた嫉妬と不安に駆られる。
(…もう関係ないんだよな。)
気持ちよさそうに眠るすあの顔が可愛くて
これからは素直に気持ちを伝えようと思った。
すあがしっかりと眠っているのを確認して部屋を出た。