…ドンへSide…
ヒョンに胸ぐらを掴まれた衝撃が大きくて
頭の中が真っ白になった。
トゥギヒョンが居なかったら…
嫉妬してるのは分かってる。
いまさら言ってもどうしようもない事だって…
コンコン。
ジョンス「ドンへ?入るよ?」
そう言って部屋に入ってきたトゥギヒョンは
いつもと違って優しい笑顔はなく少し眉間にしわが寄っていた。
ジョンス「ハッキリ言うよ。ドンへお前はそんなやつだったの?」
自分のした事がどれだけ最低だったのか
分かってるだけに何も言い返せない。
ジョンス「俺はジョンウンの味方だからね。考えてみて。
今自分の目の前に居る彼女の元彼に宣戦布告されたようなもんだ。」
トゥギヒョンが大きなため息をついた。
ジョンス「…彼女の事がまだ好きなの?」
ドンへ「分からないんだ。久しぶりに会ったから…」
本当に分からない。
8年前酷い振り方をしたのは自分なのに。
ただ今ヒョンのものになってるのかと思うと
居ても立ってもいられなくて嫉妬したんだと思う。
トゥギヒョンが隣に座り、肩をぐっと引き寄せた。
ジョンス「久しぶりに会う元彼女って良く見えるもんなんだよ。
例えもう好きでなくてもね^^」
何も言えなくてヒョンの顔も見れない。
ジョンス「あのジョンウンを見れば分かるでしょ?
あいつがあんなに感情をむき出しにした事って今まであった?」
確かにあんなイェソンヒョンは初めて見た。
(…俺何やってんだろ…)