Sweet Dream*from SuperJunior & SHINee -65ページ目

Sweet Dream*from SuperJunior & SHINee

SuperjuniorとSHINeeの小説を書いています。
全てフィクションです。

「え?」



彼の言葉に驚き顔を見ると、すっと髪を撫でられた。

すごく自然だったけど一気に緊張する。



ジョンウン「…俺嫉妬深いと思う。」



彼がじっと目を見てくるので目がそらせない。



ジョンウン「昨日のドンへの事だってずっと気になってたし。

       ただこんな気持ち初めてだから…」



胸が締め付けられる。

あたしだって同じ気持ちだもん。



「約束します…絶対に隠し事はしないし嘘も付かないし…

 ジョンウンさんの気持ち全部受け止めたいんですっ…」



ジョンウン「ありがとう^^俺も…」



そう言うと目の前の彼が動いた。








触れるか触れないかのキスだった。



だけど彼のあたしへの気持ちは十分に伝わってきた。



ジョンウン「おい…どんだけ泣くのkkk」



本当に嬉しくて涙が止まらない。

こんな事初めて。



「…やっぱりあたしのほうが好きです…」



ジョンウン「いや俺のが好きだよ。」








彼の声、匂い、仕草、全部好き。






すると彼が顔を覗き込んできた。



ジョンウン「…1つだけ聞いてもいい?」



「はい…」



ジョンウン「…ドンへと付き合ってたの?」



彼は少しばつが悪そうに

でも目はとても真剣で本気なんだと感じた。



「…高校の時の話です。」



ジョンウン「…まだ好き?」



「え?」



予想もしていなかった言葉に驚いて彼を見ると

少し口を尖らせて子どもみたいだった。



「あたしが好きなのはジョンウンさんだけです…」



そう言うと彼は顔を真っ赤にして、まゆげを八の字にして笑った。








それが素直な気持ちだった。



確かにドンへとは2年も一緒に居たから思い出も多いし

今でも記憶に残っている事はたくさんある。



でも思い出は思い出だもん。



別れてから連絡を取ったことは一度もないし

昨日8年ぶりに再会したのだ。







ベッドに入ると彼がふちに腰掛け

毛布と掛け布団を掛けてくれた。



何だか嬉しくてくすぐったくてニマニマしてるのが自分でも分かり

恥ずかしいので毛布でほころぶ口元を隠した。



ジョンウン「どうかした?」



暖房のタイマーをセットしている彼が聞いてきてた。



「何か…嬉しいんです^^」



ジョンウン「…俺はまだ足りないよ…」




もう1日彼の実家にお世話になることになった。



ベッドに座って携帯を開くと着信履歴が数件入っていた。

全てドンへからで昨日の夜中にかけてきてあった。



(…今は掛けない。)



確認だけしてヒョリンにメールを送った。

『明日ランチでもどお?』



メールの返事を待っていたらドアがノックされ

お風呂上りの彼が入ってきた。



まだ髪が濡れていて、頬が少し赤い。



手には大きなマグカップを2つ持っていて

1つあたしに手渡すと自分は地べたに座った。








少し甘めのミルクティーだ。



沈黙が流れる。



勢いあまって告白してしまったものの

頭がハッキリしてから2人きりになるのはこれが初めてだ。



何を話したらいいのか分からずそわそわする。



ジョンウン「あのさ…あの告白は有効だよな?」



「えっ…あの…はい…」



まさかこんなに単刀直入に聞かれるとは思ってなかったので

恥ずかしさでいっぱいになり、彼の顔が見られない。



ジョンウン「あの後すぐ寝ちゃったから寝言かと思った。」



た、確かに…



言ったことは覚えてるけど次に記憶があるのは起きた後で

部屋に彼は居なかったし…



静かにミルクティーの飲む彼に

思い切って聞いてみた。








「じょ、ジョンウンさんはあたしの事は嫌いですか!?」



ブハッ…



いきなり大きな声を出したからか

驚いた彼が飲んでいたものを吹き出した。



いそいでベッドから出てタオルで彼の服を拭く。



すると彼がぎゅっと抱きしめてくれて

小さな声で言った。



ジョンウン「好きじゃないのに抱きしめたりしないよ。」



吐息がかかるほどの距離で彼は言う。



ジョンウン「好きだよ。俺と付き合ってくれる?」



涙で前が見えないし言葉も出ないけど

出来る限り大きくうなづいて彼に伝える。



「……はいっ」