Sweet Dream*from SuperJunior & SHINee -63ページ目

Sweet Dream*from SuperJunior & SHINee

SuperjuniorとSHINeeの小説を書いています。
全てフィクションです。

タクシーに乗り込み病院へ急ぐが

何をどうしても落ち着かない。



携帯が気になるけど見てしまうと

もっとソワソワしてしまいそうで開けない。



病院に着き受付で事情を話すと少し待たされた。

すると後ろからイトゥクがやってきた。



イトゥク「すあちゃんごめんね。あそこの部屋に居るから。」



そう言ってイトゥクさんが指差した方を見ると

受付より奥の病室に人が集まっていた。








緊張しながら部屋の中を覗く。



後姿で彼が認識できた。

椅子に座って誰かと話している。



顔を見たいけど怖くて見れない。

久しぶりに会うのにこんな場所で会うなんて…



バッグを持つ手に力が入る。



すると彼が向かいに座っている人に何か言われ

くるりと後ろに振り向いた。



ジョンウン「すあ?」



驚いた顔ではあるものの見た目では怪我も分からず

スタスタと自分のところへ歩いてきた。



ジョンウン「…何でここにいるの?」



いつもと変わらない優しい笑顔で話し掛けてくる彼を見て

我慢していた涙が溢れ出した。



ジョンウン「な、何?」



「けっ…怪我したって聞いたから…」



何とかこらえようとするものの安心したのもあって

なかなか涙が止まらなくてしゃくりあげるほど泣いてしまった。









ジョンウン「…誰が連絡したの?」



ジョンス「僕だよ^^すあちゃんごめんね?

      きっとニュースで知るより先に知ってる方がいいと思って…」



ジョンウン「ヒョン…ちゃんと説明しなかったのか?」



ジョンス「僕も焦ってたから…病院に来てって事しか^^;」



「あっ、あたしもそれ以上詳しく聞かなかったから…涙」



ジョンウン「もう大丈夫だから^^」



「でも怪我したんでしょ?」



ジョンウン「ん。肩ぶつけただけだから^^」



彼をよく見ると肩に湿布を貼って包帯を巻いてるみたいだ。

少し見える肌は赤くなってるし痛々しい。





ヒョリンとのプレゼント選びは楽しかった。



ヒョリンはドンへにプレゼントを渡したいらしく

色々考えてる姿は本当に乙女で可愛い。



あたしも彼へのプレゼントを選んでいると

知らない番号から着信が入った。



心当たりもないので出ずに居ると

何度かかかってくるので思い切って出てみた。








「もしもし?」



?「あ、すあちゃん?」



どこかで聞いたことがあるような声だが

誰だか分からず聞き返した。



「どちら様ですか?」



イトゥク「ジョンスです。SuperJuniorの^^」



「ああ!お久しぶりです^^…何か?」



イトゥク「突然ごめんね。撮影中にイェソンが怪我しちゃって…

     本当に申し訳ないんだけど○○病院まで来てくれる?」



「え…大丈夫なんですか?今から行きますっ…」








電話を切ると手が震えているのが分かった。



ヒョリン「すあ?どうしたの?」



ヒョリンが心配そうに顔を見ているが

不安で思うように言葉が出てこない。



ヒョリン「…電話誰だったの?」



あたしの異変に気づいたのか強く聞いてきた。



「イトゥクさんだった…ジョンウンさんが怪我したって…」



ヒョリン「ええ!?怪我酷いの?それで?」



「病院に来て欲しいって…」



そこまで言うと涙が溢れた。

もっと詳しく聞けば良かったと思い携帯を開く。



ヒョリン「病院に来てって言われたんでしょ?行かなきゃ!」



ヒョリンの言葉にハッとし急いで病院に向かう。

あたしが泣いていたのを気にしてヒョリンもついて来てくれた。




…ジョンウンSide…



海外でのツアーが終わり

今日はスタジオでの撮影だった。



忙しくて寝る時間も短く限られているが

いい疲れだと思うとこなせなくもない。



すあとはもう3週間も会えてないがこまめに連絡を取っていて

今も携帯を開くとすあからメールが着ていた。



『すあ:今日も頑張ってください^^』



返信しようとしたがスタッフに呼ばれたため

衣装のジャケットを羽織りスタジオへ向かった。








すでに撮影を終えているメンバーも居て

スタジオの後ろで休憩していた。



セットへ向かうとドンへが待っていた。

どうも今日のペアはドンへらしい。



後ろでトゥギヒョンが心配そうに見ているのが分かった。



撮影が始まり何度もポーズを変えて写真を撮るが

ドンへとの距離はなかなか埋まる気配はない。



スタッフ「イェソンさん!ドンへさんの肩に手を置いて貰ってもいいですか?」



するとドンへが少しイラッとした口調で

「そのポーズはしたくないです。」と言った。



「すみません、5分休憩貰ってもいいですか?」








スタッフに声を掛け休憩を貰ったが

一向に自分の方を向かないドンへに言った。



「ドンへ。仕事とプライベートは区別はしないか?」



ドンへ「ヒョン何の事?」



「俺にイライラして当たるのは構わない。

 ただ仕事に支障を来たすならそれは意識が足りないだろ。」



ドンへ「…俺がまだすあを好きだとでも言いたいの?」



「そういうことじゃないよ。

 イライラするのは仕方ないけど仕事中は切り換えないか?

 俺だっていつまでも避けられるのはツライ。」



ドンへ「放っておいてくれよ!!!」



そう言ってドンへが声を荒げ振り向いた瞬間

後ろにあったライトにぶつかった。









「ドンへ!!!!!!!!」