Sweet Dream*from SuperJunior & SHINee -61ページ目

Sweet Dream*from SuperJunior & SHINee

SuperjuniorとSHINeeの小説を書いています。
全てフィクションです。

彼の家に着いた。

…というかメンバーも一緒に住んでいる宿舎だった。



「あの…本当にいいんですか?」



ジョンウン「ん?ああ、今日はみんな仕事かオフかだから居ないよ。」



カードキーで玄関を開けた彼の後について部屋に入っていく。








「お邪魔します^^」



部屋に入って驚いた。

宿舎とは呼べない豪華さだった。



スタジオやレッスン場もあって、

メンバー全員の部屋と広いリビング、お風呂にトイレとかなり広い。



「わああ…凄い…」



ジョンウン「10人が住んでるからなkkk」



テレビでしか見た事がないような光景に目が離せない。



ジョンウン「荷物適当に置いて。」



そう言って彼が荷物を下ろしコートを脱いで

リビングからすぐの部屋に入って行った。








1人でリビングにいるのは落ち着かないので

彼の後について部屋を覗いた。



黒と白が基調の部屋で綺麗に片付いている。



大きなベッドは綺麗に整えられていて

後は大きなテレビとシンプルなデスクにパソコンが置いてある。



ウォークインクローゼットを開けてコートを直す彼が

キョロキョロしているあたしを見て笑ってる。



ジョンウン「珍しい?^^」



「はい…男の人の部屋なんて初めてで…」



ジョンウン「………」



男性の部屋に入るのは本当に初めてで

何だかドキドキして落ち着かない。









ジョンウン「腹減った。」



「あ、ご飯すぐ作ります^^」



宿舎に来る前にスーパーに寄って

夕食の材料を買って来たんだった。



日本食を食べてみたいって言う彼の希望に応えて

和食を作る事にした。

キラキラ光るイルミネーションを見ていると

凄く幸せでどんな事でも乗り越えられると思った。



隣で笑う彼があたしの髪を撫でる。



少しくすぐったいけどなぜか心地よくて

こんなさりげない仕草にも幸せを感じられる。



彼が急に手を握り距離を縮めてきた。



ジョンウン「人が増えてきた。行こう。」



有名なイルミネーションスポットなだけに

夜が近づくにつれて人が増えてきていた。








本当なら外で食事をしたりするのがいいのかもしれないけど

さすがに人目につくのでそれは出来ない。



(もう帰るのかなあ?)



きっとそんなに長くは一緒に居られないと思っていたので

家の方に向かうも時間だけが気になって仕方がない。



ジョンウン「なあ…」



「はい?」



いきなり彼が立ち止まるので驚いて顔を見ると

自分をじっと見ている彼が居た。



「どうかしました?」



ジョンウン「俺んち来る?」



「え…?」



ジョンウン「せっかく会ったのにゆっくり話したいし…」



そう言った彼の顔は少し赤くなっていて

でも繋いでいる手は今までより強く握られていて

このまま帰してくれそうにはない。



「…いいんですか?」



ジョンウン「もちろん^^」



そう言ってまた手をぎゅっと繋ぎ一緒に歩き出した。









雪が降り出した。



雪が彼の頬を撫でる。




訳がわからず何も言えずに立ち尽くしていると

彼が眉間にしわを寄せて口がへの字になった。



ジョンウン「…いつもそんな歩き方なの?」



「え?」



ジョンウン「いつもそんなフラフラ歩いてんの?」



「ちがっ…ジョンウンさんのメールが気になって…」



ジョンウン「俺のメール?」



「普段服の事なんか聞いて来ないのに珍しいから…」



ジョンウン「ああ…ずっと見てたんだけど確認のためにねkkk」



悪戯っぽく笑う彼は少し疲れた顔をしてるけど

楽しそうだったから何だかホッとした。








ジョンウン「今から暇?」



「はい…?今から帰るとこです…」



ジョンウン「んじゃ行こ。」



「どっ、どこにですか?」



ジョンウン「いいとこ。」



クスクス笑いながらあたしに手を差し伸べる。



少し恥ずかしいけど、手を繋いで歩き出す。








向かった先はこの時期になるとイルミネーションが見れる

地元では有名な場所だった。



「わああ!!すっごく綺麗っ!!!」



こんなに凄いイルミネーションを見るのは初めてで

人目をはばからず思わず叫んでしまった。



まさか一緒に過ごせると思ってなかったし

こんなところに連れて来て貰えるなんて思ってもみなかった。



ジョンウン「すあ。」



「はい?^^」



ジョンウン「俺と付き合ってて窮屈だったりしない?」



彼は自分の仕事上あたしに我慢させてると思っていて

今までも何度も同じ質問をしてきた。



「あたしはそんな事一度も思った事ないですよ?

 一緒に居させてもらえるだけで幸せです^^」



不安そうな顔をしていた彼が顔を上げ

いつものように下唇を噛んでふっと笑った。









その顔が好きなの。



あたしあなたと付き合ってから

一度も離れるなんて事考えた事ないんだよ?



どうすればずっと一緒にいられるか考えてるの。



本当はこうやって一緒に居られる時間が

もっとあればいいなって思う事はある。



でもこうやってあたしtの時間を作ってくれるでしょ?



こんなに幸せな事ってないんだよ?