Sweet Dream*from SuperJunior & SHINee -15ページ目

Sweet Dream*from SuperJunior & SHINee

SuperjuniorとSHINeeの小説を書いています。
全てフィクションです。

…あみ Side…



そう言ってあたしの髪の毛にまたキスを落とした。



恥ずかしさが拭い取れなくて黙っていると

テミンがあたしの肩を持って、自分の方へと向きを変えた。



彼がじっとあたしの目を見る。



少し茶色くて、いつもはくるくるよく動く彼の瞳が

今は自分だけをしっかりと見つめている。









テミン『あみは…僕に触られるのは嫌?』



そんな事は断じてなかった。

どちらかと言うと体温が感じられるほどの距離にいられるのが嬉しかった。



普段なかなか会えない分、近くにいられるのは幸せだ。



予想もしなかった彼の言葉に驚いて、慌てて首を横に振った。



テミン『そっか、良かった^^』



彼が少しホッとしたような表情を見せた。

それにつられてあたしも少し笑った。








テミン『じゃ、キスしてもいい?』



今まで優しく笑っていた彼が、急に真剣な表情になった。

だけどその真剣な視線の中に少し不安が見えた。



テミン『あみ、いつも唇にキスしようとすると避けるでしょ?』



『っ!…それはっ、ちゃんと理由g…』



テミン『理由があるの?』



彼が驚いて大きな声を出した。

待ってましたと言わんばかりに、あたしが言葉を続けるのを待っている。



目を逸らすと、両手であたしの頬を掴んだ。



テミン『言って、言うまで離さないよ。』

…あみ Side…



今日のテミンは何かいつもと違う。



機嫌が悪いのかと思ったら急にご機嫌になるし

いつもなら絶対言わないような事まで言ってくる。



(…ふう…)



仕方なく彼の条件を飲んだものの

さすがにここで着替えるのは恥ずかしい。



だけど着替えなければ、一生この部屋からは出してもらえそうにない。



テミン『早く着替えてよー。』



『うん、何か話してて。』



タオルケットを彼にかぶせると、

彼がダンスやライブの事を話し出したので、その隙に着替える事にした。









テミンから借りたスウェットをベッドに起き

浴衣の帯を丁寧に外していく。



シワにならないように畳み、浴衣を腰まで下ろした時

ふと視線を感じそっちを向いた。



…ばっちりコッチを向いているテミンと目が合った。

片肘をつき、横向きに寝転んだままコッチを見ている。



『な、え、っえ?』



一気に耳まで血が駆け巡るのが分かる。

はだけた胸元は丸見えではないものの、キャミソール一枚だった。










テミン『見ないと思った?』



そっと後ろからあたしを抱きしめ

浴衣がずれ落ちた肩に小さくキスを落とす。



『っ///』



テミン『そんなに嫌だった?』



あたしの目に涙が溜まっている事に気がついたテミンが聞く。

少し困った顔をしている。



テミン『僕は…あみに触りたいんだけど…』

…テミン Side…



『僕が着替えてるとこ見たじゃん。』



あみ『…テミナは…今だって何の抵抗もなく脱げるでしょ?』



確かに。

今だって下のスウェットを履いただけで上は何も身につけてなかった。



『あ、じゃこうしよ。』



ベッドに座りあみに背中を向けた。

これでお互い顔を合わすこともないし、見えることもない。



『絶対に見ないから。』








何の返事もないので振り返ると

あみが物凄く疑わしそうな顔で僕を見ていた。



『…信用してないの?』



じっとあみを見つめ返すと、こくんと頷いた。



『僕の言う事信じられない?』



そう訪ねると真っ赤な顔をしたまま

少しうつむいてしまった。



あみ『そうじゃないけど…恥ずかしいもん…』



『これだったら?』



すぐそばにあったタオルケットをすっぽりかぶり

もう一度彼女に聞いた。








あみ『絶対、絶対、絶対、見ないでね?』



『うん^^』



そう返事をすると安心したのか荷物をベッドの淵に置き

僕にばさっとタオルケットをかけなおした。