83*人違い? | Sweet Dream*from SuperJunior & SHINee

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SuperjuniorとSHINeeの小説を書いています。
全てフィクションです。

…テミン Side…



あの日から3日間、熱が下がらず寝込んでいた。

風邪をこじらせたのと、疲れが溜まっていたのが原因だろう。



寝込んでいる間も、一日に何度も彼女から電話が入っていた。



だけど僕は出なかった。



ヒョン達も気にしてくれてはいたけど

「体調が悪いから」と言って、その話題を避けていた。









そしてようやく熱も下がり、レコーディングを再開する事になった。



来週また日本でライブがあるので

前回やり残した部分のレコーディングをするのだ。



移動する車の中で資料に目を通すと

アシスタントと言う部分に、「原田・木之本」と書かれていた。



あの日以来連絡を取っていないので複雑な気持ちだが

仕事だと自分に言い聞かせてスタジオに入った。









スタジオに入ると神経が高ぶるのが分かった。

レコーディングの日はいつもこうだ。



打ち合わせをしていると、ドアをノックする音が聞こえた。



ガチャリとドアが開く。



原田『おはようございまーす。』



入ってきたのは原田さんだった。

相変わらずつられて笑ってしまうような笑顔だった。



?『おはようございます。』



そう言って原田さんの後ろから入ってきたのは

頭の隅から離れなかった、あの背が高い男性だった。



初めてまじまじと見たが、年齢はそこそこ若そうだった。










原田『今日はよろしくお願い致します^^』



オニュ『こちらこそよろしくお願い致します^^』



key『あの、木之本さんってヌナじゃなかったんですか?』



メンバー全員が気になっていた事をKeyヒョンが口にした。

「ヌナ」って言葉を聞くだけで、心臓がチクリと痛んだ。



原田『ああ、木之本違いだよ。挨拶して。』



原田さんがそう言って、あの男性の背中を押した。