…すあSide…
あの日から1年が経った。
彼は相変わらず忙しくて世界中を飛び回っていて
あたしは留学期間を終え、今もカフェで働いている。
この1年間いろんなことがあった。
喧嘩もたくさんしたし、その分楽しい事もたくさんあった。
そしてまた人生の節目を迎えようとしている。
お気に入りの帽子を深くかぶった彼があたしを抱きしめる。
ジョンウン「行って来る^^」
優しく笑う彼がいつものように優しくキスを落とし
小さな、でも大好きなその手で頬撫でる。
撫でるというよりは頬を伝った涙を拭った。
ジョンウン「すぐに戻るから。」
彼の言葉に大きくうなづきあたしから強く抱きしめる。
彼が今日から2年間の兵役に行ってしまう。
だけど彼が戻ってくるまで
あたしはこの場所で待つの。
大好きな彼の居場所。
2年後彼が戻って来た時に
また今までと同じように歌える場所を守りたい。
それが彼の生きがいだから。
そんな彼を愛しているから。
行ってらっしゃい。
ずっとずっと変わらずここで待ってるからね。
誰よりも、世界中で一番あなたを愛しています。