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4歳年中の娘、2歳の息子の育児の日々を綴っています

初めての方はどうぞ⇒家族紹介 



前回の続きで、ASDグレーな娘の育児について

発達系の育児本から得られた気づきや

最近、意識していることを書いていきます照れ






上の子優先 時には一人っ子のような時間を



最近は、娘の赤ちゃん返りに悩まされていますが、
上の子優先を心がけていると、
ワンオペの休日は娘が荒れることがほぼ無くなる気がします。


やっていることは、なんでも娘を先にしてあげる。
それだけです。
ご飯を出したり、靴を履かせたり、お風呂で体を洗ったり
歯磨きも娘を最初にやるようにしています。


それ以外にも、前回書いたように、
とことん娘の要求に答えて相手をしてあげているのも
大きいとは思います。
(やってあげてる感を一切出さず一緒に楽しむことがポイント)


ただでさえ手のかかる下の子と、同じ扱いじゃ
上の子は不公平に感じても仕方ないそうです。


たまには娘と2人の時間をもてるようにしたいですが、
息子が私から離れない…これは悩みです泣き笑い




友達と過ごすことの重要性



同世代の友達と過ごす時間もやはり大切なようです。


最近は各家庭にたくさんおもちゃがあるので
家族だけでも楽しめるのですが、
友達を呼んだり、一緒に遊びに行ったりすることで、


そこでもルールを学べたり「友達に認められる」ことで
育つ自己肯定感というものがあるそうです。



うーん…休日にお友達と遊ぶことは
近似の子にばったり会ったときくらいで、


約束して遊べるママ友って言っても
家が遠かったり、子供の年代が違ったりだし、


保育園から知り合った人は気を使って誘えないし無理ダッシュ


私自身が面倒に感じちゃってるから
それもいけないんだろうな〜泣き笑い




過剰適応という状態



本来の自分を集団生活では
抑え込んじゃう子がいるようです。


実は娘はちょっとこの状態なのかな?と
思ってます。


保育園の給食で嫌いなものがあっても、申告できずに
完食したり、
お誕生日会で「将来なりたいもの」を皆の前で発表したらしいのですが、全然聞いたことないような回答したみたいで…


絶対に娘は「人魚姫になる」って家では言ってるんです。


でも、保育園では「他のお友達が言ってたから…」と
それに合わせちゃったみたいで泣き笑い


私自身もそういう子供だった気がするので、
遺伝しちゃったのかなぁ。


家で思いっきり自分を出せていればまだいいそうですので、
今後も園の様子など先生に聞いてみたいと思いますパー




叱りすぎ、ほめすぎもダメ



基本的に「叱る」ことは必要ないそうです。
優しく、何回も時間をかけて諭すのみで伝わると。


非行を起こした子どもたちは
幼少期に厳しくしつけられて育った子が多いようです。


「褒めすぎ」も良くないというのは
ちょっと意外でしたが、


以前娘を褒めまくっていたら「もう、言わないで!!」
って怒られたことがありました凝視


どうやら、褒めてほしいことじゃないことを
褒められると、信頼関係を壊してしまうそうです…


過剰な褒め過ぎは、逆に自己肯定感を下げてしまうそうです。


適度に、適当なタイミングで褒める…
それは子供によって違うのでよく観察することが大事みたいです。


うちの娘の場合は、諭すときも10%くらいに抑えないと
ダメージを受けすぎてしまうのと、
褒め過ぎも嫌がるので、適度なバランスを見つけて行きたいですスター



育てにくい子は将来楽しみな子



うちの娘のような育てにくさのある子は、
興味の対象が狭く深い。


対人関係やコミュニケーションは苦手だけど、
好きなことなら流暢に話すことができる…
そこを入口にして対人関係を築くきっかけにもなるようです。


興味のあることには抜群な能力を発揮するそうなので、
そんな娘の夢中になれるものが見つかればいいなと
思います。


イチロー、スティーブ・ジョブズ、アインシュタイン、イーロン・マスクもASDだそうですね。


発達障害の方の頭脳の恩恵を私達は受けているんですねニコニコ


そう思うとほこらしく思う娘ですキラキラ


どうしても、周りに比べてできないのことが多いので
悩んでしまいますが、できることに目を向け
周囲の理解を得ながら成長できるように
サポートしていきたいです電球



昇天


さらっと流し読みした感想を書いているので
一部理解が間違っていたりするかもしれません…


でもたくさんの気付きや自分の育児に取り入れられる要素が多くて、たまには本を読むのもいいなぁ〜って思いましたひらめき

 

では!最後までお読み頂きありがとうございました流れ星