ご訪問ありがとうございます4歳2歳の姉弟を育てております。よろしければご覧ください⇒家族紹介
息子の2歳健診に行ってきました!
健診といっても身体測定と個人相談があって、
メインは親子で体操したり体を動かしたり、
っていうイベントみたいな感じでした。
結構たくさん人が来てたー。
(HSPママにはただ疲れるイベントです)
親バカですみません。
待ち時間におもちゃで遊べたのですが、
ブロックでつくった車に食いつき
「ブーンブーン」と遊びながら、
なぜか床にごろ〜ん。
保育園でも床にねっころがってるって言われたけど、
ココでもそんな寛ぐの?
かわいい。
親子体操中は場所見知りして本心状態になり、
「あっこ!あっこ!」って抱っこ求めてくる。
かわいい。
親バカってかバカ親ですみません息子ラブ。
講話の時間がありました。
●我慢できる子に育てるには?
●トイトレについて
の2本立てでした。
特に上の内容を要約するとこんな感じ
・我慢できる子にしないと大人になってから大変
・欲しがるものを何でもかんでもあげてはいけない
・泣いても繰り返し我慢させよ、そうすれば脳が覚えて我慢できるようになる
・我慢できたことを褒めよ
発達グレーぽい娘(現在4歳)の2歳児健診のときも
同じこと言ってたなぁ。
それを間に受けて徹底していた時期もありましたが、
今はっきり思う。
普通の子に対する接し方としては正しいのかもしれない。
ただ、普通じゃない子にこれやったら
親のメンタル崩壊します
うちの娘のことです。
自分の子を普通じゃないっていうのも抵抗ありますが、
実践してえらい目に遭いましたから。
・おもちゃ買ってと言われ我慢させる
→店中に響く大声で泣き喚き足にしがみついて店の外まで離れない
・繰り返し我慢させた
→一向に我慢できるようになる様子はない。
毎回買い物のたびに地獄を味わう。
・お菓子欲しがる娘に『ご飯食べないとお菓子はあげないよ』と言ってみた
→2時間泣かれた。心折れた。ご飯の時間が苦痛になった。
・我慢できたことを褒めた
→火に油だった。癇癪中に褒めても逆効果。
手を挙げなかった自分を褒めたいくらい過酷でしたよ
個別相談では「困ってる事ありますか?」
と聞かれ
「お菓子やテレビに執着するときもありますが、取り上げてます。上の子は気持ち切り替え遅かったのですが、息子はすぐケロッと忘れます」
と。
保健師さんから、
「普段からしっかり我慢させているから、慣れてきているんですね」
と言われましたけど、
逆です。我慢できる子だから取り上げられるんです!
(心の声)
最初から気持ちの切り替えが早い子だから
お菓子もタブレットも取り上げられます。
娘に、当時これやったら30分以上泣かれてると思います。
「上のお姉ちゃんは今も大変なの?」と聞かれ、
今の娘の困りごとや
来月相談受けること、療育に行く可能性など
話しました。
保健師さん、一生懸命メモとってた
これ、息子の健診ですよね?
フォローが必要そうな家庭をキャッチアップしておきたいという
市のスタンスだとは思いますが。
息子に関してはほぼコメントなかったなー。
市の保健師さんの言うことは、
定型発達の子には真っ当な内容なのかもしれません。
でも、本当にすべての親のことを思うならば
「癇癪が長引く場合は無理に我慢させず、専門家に相談しましょう」とか、
「脳の特性で難しい可能性もあるので、その子にあった対応をしましょう」とか
一言あってもいいんじゃない?
特に第一子で発達グレーや、HSCなど気質のある子だった場合、
無駄に2倍、3倍の苦労味わうことになりますよ
娘3歳くらいでそういった脳の特性が存在することを知って、
洗脳(言い方悪い)から
解放されたからよかったものの
それまでほんと育児辛かった。
今は甘やかし育児万歳だと思ってます
娘に限って言えば、家で甘やかしてても
ゆっくりと成長して
『他人からどう見られるか』って
意識から、わがまま言わずに外面よくやってます。
あくまで私の経験&持論になりますのでご参考までに。。
では、
長々とお読み頂きありがとうございました