能登半島で発生した地震により、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げますとともに、地震により亡くなられた多くの方々、羽田空港航空機事故により亡くなられた、海上保安庁の職員の方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。
事故当日の日本航空機の乗客・乗務員計379名全員の無事が確認されたことについては、安堵とともに改めて危機管理の大切さを思い知らされる教訓として受け止めておくべきだと存じます。

只今、宿曜占星術では凌犯期間の真っ只中です。

大きな変革や摩擦、天変地異、悲惨な事件が起こる可能性が高い凌犯期間は、

かなり緊迫した社会情勢となる暗示があるので、

自制・抑制・忍耐といったことを強いられそうです。

仏教でいう因果の法則(因果応報)のように、

考え方や行動など「因」を改めなければ、

残酷な「果」が生じてしまうことになるでしょう。

各自が「改める」ということを念頭に置いて行動することが大切です。

精神レベルでは、心の中に救い難い空虚感や荒廃といった

毒に汚染されてしまう可能性があります。

虚しく荒れすさんだ心が原因で、

誹謗中傷、いじめや汚職、自殺、殺人など、

地獄絵さながらの事件が増える暗示も。

地球環境の汚染と同じように、私たちの心も汚染されていることを、

まずは気づき改めることが必要です。

また、偏向報道による混乱や緊迫した各国の覇権戦争も気になるところです。


現代は過剰な情報化社会です。

私たちは必要度をはるかに超えた大量の情報の消費を強いられています。

目まぐるしく移り変わる情報に翻弄されるようでは、

自分自身を見失ってしまいます。

「自分にとって必要な情報は何なのか」と、

もう一度改めて考える必要があるでしょう。


またこの時期は「良質な食」に意識を向けましょう。

食べ物は運勢に、そして感情に影響を与えます。

例えばカルシウム不足はどんな影響をもたらすのでしょうか。

カルシュウムが不足すると、神経や脳の安定した状態の維持が難しくなり、

イライラ、情緒不安定、神経の興奮が抑えられないなどの

現象につながりやすくなります。

剣のある顔つき、そして話し方までもささくれ立ち、

その結果、人間関係はギスギスしてしまいます。

つまり、いつも「あの人はキレやすい性格だ!」という

レッテルを貼られてしまう。

要するに、食べ物は、特定の感情を引き起こし、

それが継続的になると、性格になってしまうのです。

本当に怖いですね(笑)。

もちろん、「性格はすべて食べ物で決まる!」などと、

極端なことを言っているわけではありません。

でも、カルシュウム不足が原因で、キレやすくなったり、

いじめの原因、誹謗中傷の原因になることもあるのです。

僕の場合、小魚や高野豆腐でカルシウムをたっぷり摂取しています。

ワシントン大学の研究によれば、甘いものだけ食べた子供は、

最初とても元気で明るくなり、しばらくするとわがままになり、

少しのことで泣いたりするようになるようです。

また、ビタミンB1が欠乏すると、

体はだるくねむくなって、身を重くします。

すると体を動かすのが億劫になったり、

体を動かさないで何かいいことはないか!と怠惰になったり、

自分は働かないで人をあてにするようになったり、

挙げ句の果てには、棚からボタもちでも降ってこないかなどと思い、

一攫千金を夢みるなど精神が不安定になります。

豆類、くるみ、ごまなどはビタミンB1が豊富なので、この時期は意識的に採りましょう。

凌犯期間は社会に大きな影響を与え、六害宿の日はあなた個人に大きな影響を与えます。

オンラインサロン&ブログで、六害宿について毎日お伝えしておりますので、

参考にして頂ければ幸いです。