「魔壊」の日は、不要なものをどんどん切り捨てることで、新たな道が見えてきます。
何かが壊れそうになったら、無理に修復しようとしないで、潔くゼロから仕切り直しをしたほうが正解です。
捨てるべきものと維持するべきものの区別がつかないようでは、いつまでも揺れるだけで解決策は見出せません。
堂々巡りをやめないと、出口のない森に迷い込むことになるでしょう。
また、「魔壊」の日は淀んだ部屋の気を払拭する努力を。大掃除をして、スカッとリフレッシュすることで、停滞感や閉塞感といった悪い気も取り払えるはずです。
不毛な関係にケジメをつけて、新たな幸福を呼び込む努力が必要です。でも、大切なものまで壊さないように。
「魔壊」の日は、後を引かずにすっぱりと諦めることが必要です。心の切り替えが早いと、おのずとあなたが発しているエネルギーも瞬時に切り替わります。
間違いを指摘されたときは、素直にその間違いを認め、修正することに力を注ぐべきです。
人は、間違いを指摘されたときに、または間違いを犯したときに、その人の人間性が出るものです。
余計なプライドが高ければ高いほどその間違いを素直に認めることができません。
それどころか腹を立てたり、高圧的な態度に出たりして、自分の非を認めません。
そんなときこそ、余計なプライドは切り捨てて素直になることが一番です。
ある意味、自分の非を素直に認められる人は、「決断力がある」と言えるでしょう。そのことで、グダをまいたり、長時間悩んだりしないのです。
物事を客観的に見て、自分の非を認めることができれば、潔いエネルギーが出てきます。
この潔いエネルギーは、思い切りの良さとして周囲に良い印象を与えます。
「魔壊」の日は、引き際のタイミングと言ってもいいのかもしれません。
冷静に状況を見て、引き際を感じたら、素直にそれに従うことが得策です。
「起きてしまったことは仕方がない」
「次に活かせばそれでいい」と、
自分に言い聞かせることができれば、物事はスムーズに運ぶことに。
突発的なトラブルが生じても、すぐに切り替えができるように、普段からトレーニングしておくことが、災難回避のコツですね🎶
何かに失敗したときは素直に反省し、姿勢を正して事にあたりましょう。