毎回好評を頂いている、僕のお弟子さん、碧星の週報です。
参考になさってください。
□幸運を呼ぶ12星座占い□
監修：竹本光晴
文：碧星
今現在逆行している天体は3つ、火星・土星・冥王星です。火星は、昨年の12月あたりから天秤座に滞在して、22日に順行に戻り、7月末には蠍座に移動します。人間関係で試行錯誤された方はたくさんいらっしゃったのではないでしょうか。まだ結果がでていないと嘆く方も、もう少しで長いトンネルを抜けだせるでしょう。
また、今の時期は真向勝負や正攻法で挑むのではなく、“裏の手”を使ってみるのも良いかもしれません。ストレートに伝えるのではなく、まわりくどい表現を使ってみたり、縁を切りたい人がいたら、どんな言葉が相手を傷つけるかなど考える、などと思いついたことをすぐ口に出すのではなく、時間をかけて策を練ってみた方が良いでしょう。
11日には牡羊座の金星と天秤座の火星が180度に。異性関係は緊張が走るかもしれないので、仕事や家事でストレスを抱えているなと自覚がある人は、相手と問題を重ねないように気をつけましょう。
□牡羊座□
猪突猛進という言葉が今の私にはピッタリかもしれない。好きになったら、嫌いになったら、という思いと行動が直結し、その瞬間に感じたことを現実にしなければいけないという衝動にかられている。もしかしたら相手の気持ちなんてどうでもいいのかも。相手が自分を好きになってくれたら嬉しいけど、有り余るエネルギーが消化できなくなる。
□牡牛座□
愛とか恋とか、私には理解しがたいし、何も価値がないようにも思える。他人に価値観を押しつけるものでもないけど、それを口に出すか出さないかでは社会性が問われることも肌で感じている。すべてを曝け出して、無理をしないで生きていくことが良いと言われているけど、愛とか恋に関しては周りに合わせないと生きにくいのも解っている。
□双子座□
私は2歩も3歩も先に進んでいる気がする。思い上がりでもなんでもない。情報収集も完璧だし、未来に関する予測もバッチリ。私以上に“役”にピッタリな人って存在するの？ただ、ふと考えてみると、私は人の感情にフォーカスを当てていないかもしれない。結果ではなく、過程に執着をしている人がいることを、想定し忘れている。
□蟹座□
私の心を満たしてくれるものはなんだろう。平凡や安定なんて言葉は今の私にはいらない。刺激がないと生きている意味がないのかもしれないとさえ考えてしまう。これほど情熱的な思いは、相手にしてみたら負担になるだろう。でも、私はこの思いを隠すことはできない。成功に繋がらないとしたら、少しは演技してもよいけど。
□獅子座□
恋愛で盛り上がるのって一瞬だけ。どんなに好きな相手でも、ドキドキは長く続かない。あんなに好きって言ってくれていた人が、今は髪を切っても、ネイルを変えてもぜんぜん興味を持ってくれない。そんな状況にはこれから耐えられそうもないので、私は舞台を変えることにした。人に頼らず、決して裏切ることのない世界を作らなければならない。
□乙女座□
いつになったら戦うことをやめるのだろう。周りでは何かを持っているか、持っていないかですぐ戦いが始まる。負けた人は勝つために、自分の持っているものを探し始める。私の賢さも、容姿もお金も、戦う対象にしなければならないのか。だからと言って“中身”で戦うのはもっと難しい。人間性って比べられるものじゃないから。
□天秤座□
「愛してる」と、「好きです」とストレートに気持ちを伝えることが出来たら、どんなに楽だろう。自分の気持ちに自信がないわけでも、本当に思っていないわけでもない。言葉には限界があると思う。周りを見ると、心のこもっていないフレーズをよく耳に。私はそれを聞くたびに気持ち悪くなる。言葉にできない気持ち、なかなか伝えずらい。
□蠍座□
オープンにできないことっていくらでもあると思う。トラウマや、ダークな自分を周りに言ってしまったら、友人や家族が私のもとから去ってしまうかもしれない。曝け出すと誰もいなくなるという恐怖というよりは、私自身が社会に存在できなくなることが問題。もう少し仮面を被る練習をしたほうが良さそう。本気の恋はしばらくおやすみかな。
□射手座□
愛や自由が大切だと騒いでいるけど、それって当たり前のことだよね。むしろ、社会性を持つことの方が私にとっては大切で、課題なんだけどな。大人になると教えてくれる人なんていない。怒ってくれる人もいないことに気づいた。お金を出せば、それなりの“講座”をしてくれるところはあるけど、それって真の社会性ではない気がする。
□山羊座□
思い通りにならないと目線を変えて進んできたかもしれない。でも、今は目を背けるべきではないと感じている。それが恋愛なら決して諦めるべきではないと、誰かが頭の中で警告の鐘を鳴らしている。相手が運命の人かどうかはまったく関係ない。“恋”というものを乗り越えることができたら、私は完璧になれるということを知っているから。
□水瓶座□
「落ち着く」という言葉は好きではなかったけど、そろそろその意味と向きあわなければいけないようだ。地に足をつけるなんて考える必要もなかったが、これから先飽きっぽい人としてレッテルを張り続けられるのは良くないとようやく自覚してきた。ムリをするとよくない、心を解放するべきだという風潮から逆流するけど、それが心地よい。
□魚座□
人に散々甘えるているのに、最終的には“自立したい”という言葉を今までどれだけ口に出してきたことか。自分でも解っているけど、私には私を支える器がないと生きていけない。人に頼るとか、そんな次元の問題でもない。周りにも飽きられているのは解っているから、もう一人で生きていくとか、できないことを口にするのはやめよう。