08・10月30日 尾宿に月は宿ります。


尾宿はインドではニルリティ神と関連付けられていて、
基礎、原典、根源の意味を持ち
この神は人を束ねる役割があると言われています。
日本でも根源の神として知られています。


尾宿の前世の宿(業)は
「婁宿」です。
来世の宿(胎)は
「星宿」です。


尾宿・婁宿・星宿 2008年の運勢は(2009年1月25日まで)
「親」の年です。

この時期は、対人関係が円滑に運ぶ幸運期です。
創造的な気分に恵まれるので、
欲張りすぎるくらいの行動で調度よいでしょう。
未知なる可能性や新たな志に対して、
勇猛果敢に取り組むことで、
大きなサクセスチャンスを呼び込むことができます。


アベレージ以上の目標に挑めば
自分が望んだ分以上の結果が跳ね返ってくるでしょう。
自分の英雄伝を築けるかもしれません!!
なので、自信を持った行動を心がけてください。
とくに、11月は「親」の運気が重なるので、
いつもなら面倒くさいと尻込みするようなことや、
また敷居が高いと気後れして諦めそうなことも、
この時期なら難なくクリアできるでしょう。



尾宿の前世は婁宿にあたるので、
前世では、競争の激しい業種で活躍していたことでしょう。
前世の影響から現世では、建築関係や園芸、
広告、マスコミ関係の仕事に従事している人も多いようです。


気が強くて楽観主義の尾宿は、
どんな状況でも物事を正面から受け止めながら、
希望や悦びを純粋に見出すことができる探究心旺盛なタイプ。
経験したことはすべて吸収し成長へと繋げるため、
目的達成能力が高く挫折や失敗といった経験が少ないのが特徴です。
目標に向かって最短距離で進んでいける力強さがあります。
ただし、自分の好きなことに関しては諦めることなく熱中しますが
時に、暴走する危険性もあります。
前ばかり見て突っ走るだけでなく、状況判断を怠らないことが大事。


尾宿生まれの人は、言動や行動に対しては一貫性がありますが、
妥協して人と歩調を合わせるのが少し苦手で、シビアな話に疎い面も。
持論や自説を固持し過ぎないことが大事。


尾宿の開運の鍵は、独立精神を持つこと
尾宿は束縛や干渉を嫌う傾向が強いので、
単独で行動できるような場面では実力を発揮するケースが多い。
ストレートで一本気な行動は尾宿の美徳ですが、
迷わぬ者に悟りなしのように、
大いに悩むことはやがて悟りに繋がっていくもの。
疑いや思い煩うことも時には大事と心得て。
また、異国の文化と触れ合うことで成功の糸口を掴めるはずです。