08・10月16日 参宿に月は宿ります。

マザー・テレサの言葉

考える時間を持ちなさい
祈る時間を持ちなさい
笑う時間を持ちなさい
それは力の源
それは地球でもっとも偉大な力
それは魂の音楽


遊ぶ時間を持ちなさい
愛し、愛される時間を持ちなさい
与える時間を持ちなさい
それは永遠につづく若さの秘密
それは神が与えてくれた特権


自分勝手になるには、一日は短すぎる


読書する時間を持ちなさい
親しくなるための時間を持ちなさい
働く時間を持ちなさい
それは知識のわき出る泉
それは幸福へつづく道
それは成功の価値


施しをする時間を持ちなさい
それは天国へと導く鍵



マザー・テレサの名言
「私は、親切にしすぎて間違いを犯すことのほうが、
親切と無関係に奇跡を行うことより、好きです。」


マザー・テレサ(参宿)は
愛は相手に関心をもつことから始まるものであり、
愛の反対は憎しみではなく無関心だと言っています。
マザー・テレサの言葉は、行動力と実行力を備えた参宿らしさがありますね。


参宿生まれの人は肝が据わっています
剣の刃渡りをまるで楽しむかのようにリスクを恐れない強さが特徴です。
アイデアが浮かぶと直に計画をたてて
献策する能力があり、抜群の行動力と実行力があります。
ただ、相手のテリトリーに土足で上がりこむ豪快さがあるので、
時に周囲を驚かせることも多いでしょう。
でも屈託のないピュアな魅力がありますから
周囲からは貴重な存在になることも多いはず。



参宿の前世の宿(業)は
「亢宿」です。
来世の宿(胎)は
「危宿」です。


参宿・亢宿・危宿 2008年の運勢は(2009年1月25日まで)
「危」の年です。


この期間は、自主性や独立精神を高揚するような出来事が多く、
活動の場が増えて好奇心も高まります。
社交運は運気の変わり目となり、
人間関係も大きく変化する暗示があります。
珍しいことや未知のことなどに興味をもつ反面、
変化の波に翻弄されやすく、
何かと危うい立場に立たされる暗示もあります。

この時期、自分と異なった考えを持つ人との交流は、
有意義な発展をもたらすでしょう。
逆に、自分では断ち切りたいと思っているのに
まとわりついて離れない関係があるなら、
自分なりにキッチリと片をつけることが大切です。

とくに12月頃に、これまで隠れていた問題やトラブルの火種が
噴出する暗示があります。
苦しくても目をそらさずに現実と向き合い、
重たい関係は深追いしないほうが得策です!!
怪我や事故と縁がある時期なので、
車の運転や機械類を取り扱うときは、
くれぐれも注意してください。

根気が続かないようでは衰運をまねきますが、
ひとつの事を粘り強く続けることで、
ピンチをチャンスに変えることができ、
確かな手応えを得ることができるでしょう。
この時期は、試練やジレンマを克服してこそ
大きく成長できることを忘れずに。


参宿の前世は亢宿にあたることからも、
前世では、芸術分野などの美的な職業や
金融、経理、警察関係、司法畑(裁判官)、
ジャーナリストなどの分野で活躍していたことでしょう。


古来日本では、参宿は暴風雨の神と言われていて、
インドでは、シヴァ神・ルドラ神と関連付けられています。
この神は、最も平和的であり、最も恐ろしく
人々に強烈な浄化をもたらします。


参宿は、毒舌の人が多く、
その辛辣な振る舞いは相手に猛烈な打撃を与えます。
参宿の怖いもの知らずの勇気は、
大きな働きや革新的な結果をもたらすことが多いですが、
その分、多大な危険性も併せ持っています。

また、自分の実力に過信してしまう傾向も強く
ワンマンな振る舞いから周囲に迷惑をかけてしまうケースもあるでしょう。


参宿生まれの人の開運法は、
今できることを精一杯やって、今日一日を精一杯過ごすことです。
それに勝る時間の過ごし方はどこにもないと自覚することが大事。
また、人と違うことをやろうと思うなら、
人とは違うリスクや覚悟を背負うという事実を受け入れるべき。
その自覚さえあれば、参宿の冒険心は広がり
常に挑戦者でいることができるはずです。

守りに入ってしまうと攻撃的な意欲は衰退し
本来の輝きに影を落とす結果になります。
行動しないで後悔するより、
まずは身体を動かすことが何より大事です。

頑固な思い込みをしたり、物事を限定すると
自らの可能性を狭めてしまいますので、
受け入れられない価値観であっても
「こんな事もあるんだな」といった感じに受け入れてください。
そんなふうに柔軟にとらえることができれば、
参宿の魅力は倍増するはず!!