08・10月13日 昴宿に月は宿ります。


人気男性デュオ “ゆず”の曲 「栄光の架橋」のサビの部分、


「いくつもの日々を越えて 辿り着いた今がある
 だからもう迷わずに進めばいい
 栄光の架橋へと…」


勇気がわくフレーズですね!!
困難や危険を恐れない心があれば、
いつかは栄光の架け橋にたどり着くことができる・・・
この曲を聴いていると
戸惑うことなくその橋を渡ることが何よりも大事だということを、
教えてくれているようです!!



宿曜占星術の年運は、
28年に一度のサイクル「命」「業」「胎」
9年に一度のサイクル「栄」「衰」「安」「危」「成」「壊」「友」「親」
という11種類の運勢があります。
この中で最も運勢が上昇する時期は「栄」です。



昴宿の前世の宿(業)は
「翼宿」です。
来世の宿(胎)は
「斗宿」です。


昴宿・翼宿・斗宿 2008年の運勢は(2009年1月25日まで)
「栄」の年です。


この期間は直感が冴え渡り、
新たな可能性が開けてくると同時に、
それが将来的な基盤作りにも直結する発展期です。
華々しい出来事が多く、
以前からやりたかった事が実現する暗示がります。
予想以上のチャンスが舞い込むこともありそうです。
苦手な分野にチャレンジしても難なくクリアできるので、
自分を信じて邁進することが大事。


昴宿の前世は翼宿にあたることからも、
前世では、海外で活躍していたことでしょう。
現世では、エンタメ関連の業種や語学関係、
車や交通、情報関係などで活躍している人が多いでしょう。
前世の影響から、几帳面で整理能力は抜群なので知識の収集、
プランニングや分析力を要求される業種では、
抜群の能力を発揮することができます。



昴宿の守護神は火神です。
インドでも火神アグニと関連付けられていて、
鋭い知性と向上心に燃える誇り高い炎を意味しています。
この炎は、汚れや煩悩を焼き払い清浄なものにする力があり、
創造や言葉の根源にあるエネルギー(言霊)を司ります。



昴宿生まれの人は、話し方や態度が優雅で、
知的向学心ある明晰な頭脳の持ち主です。
物事の不明な点を探って真相を解明したり、
要点や意味などをわかりやすく説明する能力に長けています。
整理整頓された美しい環境を好む傾向が強く、
芸術的センスは抜群です。
ただ、その反面、官能に溺れやすい傾向があり、
優美で不思議なもや、エロスといったようなセクシャルな誘惑に弱く、
異性関係のトラブルに巻き込まれやすいので注意が必要です。


視点の高い昴宿ですが、「君子危うきに近寄らず」のように、
昴宿生まれの人は、危険なことははじめから避ける傾向があるようです。
また、勝てないと感じる相手には近づかないズルサもあります。


昴宿生まれの人の開運方法は、
ひとつのことや場所に執着しないこと。
全く別のフィールドで活躍している人と交流を深めることが何より大切です。
普段は本音を包み隠している昴宿も、
別の世界の人と触れ合うことで、
本来の魅力に輝きが増し新たな自分を発見することができるはず。


辛いことにきちんと向き合って、
それを乗り越えてきた人だけが、
栄光の架け橋にたどり着くことができます。

幸せを実感したいと願うのなら、
ただダラダラと毎日をやり過ごすのではなく
いろいろな経験を積み重ねて
多くのことを学んでいってください。

試練から逃げ出さずに向き合うことができれば、
人一倍の幸福感と栄光を手にすることができるでしょう!!