08・10月8日 室宿に月は宿ります。

室宿の前世の宿(業)は
「井宿」です。
来世の宿(胎)は
「底宿」です。


室宿・井宿・底宿 2008年の運勢は(2009年1月25日まで)
「成」の年です。

この時期は、向上心が満ち溢れ、成果や結果を出せる時期です。
自信と余裕が重なり合って、
さまざまなシーンでの活躍が期待できます。
とくに12月は、「成」の年・「成」の月、
さらには「成」の日が重なるトリプルな運気です。
この組み合わせは、9年に一度のサイクルになるので、
次の大達成は9年後となります。

必ず12月に標準を合わせて
目指すべき理想やビジョンに取り組んでください。
そうすることで、あなたの願望は鮮明な形となって現れるでしょう!!
掴みたい目標は果敢にチャレンジして吉です。

この時期は、自分の秘められた能力を発見でき、
学業、趣味、仕事運共に大吉です。
リスクを恐れずに勝負に出る事が大事。
サクセスイメージを具体的に思い描くことで運気はさらにアップします。



室宿の前世は井宿にあたることからも、
インテリジェンスな前世だったことでしょう。
頭脳プレーが発揮しながら自分の考えを発表したり、
緻密なデータや情報を扱う仕事や
外交手腕を発揮していたはず!!
前世では、家庭運に恵まれていて、
室宿の人は、現世でも衣食住など生活に
密着した職業に就いている人が多いですね!!
はたまた、服飾、食品、住宅、飲食、インテリア、サービス、車関係の
仕事に従事しているかもしえません。


室宿生まれの人は、自分に厳しいストイックなタイプ。
負けん気が強く大胆で豪快な思考の持ち主です。
不条理な事に対してとても敏感で、
「こんなはずではない」「もっとこうあるべきだ」と、
どこかで不満を抱えている面があります。
去るものは追わずのスタンスで、
人間関係においては後腐れがないのが特徴。


室宿のカルマの浄化方法は、
理想の自分に執着しないこと。
現実はなかなか思うようにいかないことが多いもの。
だからといって諦めるのではなく次善の策を意識することも時には必要。
「自分にできることは何か?」
と模索するのは大事なことだけど、
その前に、本当に大好きなことに焦点をあわせることが大事!!

そんな訓練ができれば、
大きな脚光を浴びる運勢です。


室宿はインドでは「羅漢」と関連付けられています。
羅漢とは仏教の「阿羅漢」(あらかん)の意。
小乗仏教の最高の悟りに達した聖者を意味しています。
もはや学ぶことがないという意味で、
無学ともいうようです。


室宿は、満たされない野望に苦しむケースが多いようです。
権力や規則に対して反発したり、
目的のためなら、狡猾な手段に出ることもあります。

でも、本質はすぐれた才能があり、賢明な人です。

ただ、腐ったり、引きこもったりすると
本来の輝きはネガティブなほうに引っ張られてしまします。

本来の輝きを取り戻すためには、
広い視野で未来を見つめ自分の信念を貫くこと
が必要不可欠です。


大胆な戦略と緻密な策略
この相反するセオリーを操ることで
室宿の魔法は完成するはず!!