08・10月4日 「斗宿」に月は宿ります。


斗宿の前世の宿(業)は
「昴宿」です。
来世の宿(胎)は
「翼宿」です。


斗宿・昴宿・翼宿 2008年の運勢は(2009年1月25日まで)
「栄」の年です。


「栄」の期間は、結婚運・仕事運・恋愛運など
すべての運気が急上昇します。

「栄」の期間は多少のリスクがあったとしても
揺るぎない信念を持って行動することが幸運の鍵となります。
自分の才能を試すことや冒険的な行動は全て吉に転じ、
華やかな交友関係に恵まれます。
嬉しいことが目白押しの時期なので、
大きな名誉や、勝利の栄光に輝く、
なんてこともありそうです。

とくに、08年10月は仕事面で嬉しい知らせが
届くかもしれません!!


斗宿の前世は昴宿にあたることからも、
前世では、芸術・執筆・食品関係といった
自分のセンスを必要とする
仕事との関わりがあったことでしょう。
斗宿の前世の魂は、地位や名誉に執着する傾向があり、
どちらかというと保守的で、
安全を得るためなら、どんな犠牲を払うことも
いとわない面があったようです
また、物事の本質を見抜く才能を受け継いでいます。


斗宿生まれの人は、インスピレーションに長けていて
とても努力家です。
古代インドでは、斗宿を動物の象にたとえることもあり、
象のような穏やかさと力強さを持ち合わせています。


斗宿生まれの人は、競争心や反発心が旺盛で、

自分の弱さを人には見せません。
何事も万全を期そうとする欲求が強く、
目標を達成させるためなら手段を選ばない
シビアな面があります。


斗宿の現世での課題は、
すべてのことを一つの標準や規則に当てはめて
片付けようとするのではなく、
その場や状況に応じた対応を心がけることです。

融通のきかないやり方や態度では、
持ち前の指導力は発揮できず、
部下や大切な人、友人までも、あなたのもとから
離れてゆくでしょう!!


部下に文句を言う人は、仕事の表面しか見ていません。
その人の人格や、眠っている才能までは見ていないのです。
もしくは、自分の都合のいい物差しで相手を評価しているのです。

斗宿生まれの人は、ストイックになりすぎると、
このような負の連鎖に足を取られてしまいます。

自分の部下や大切な人、友人など
自分を支えてくれている人に対して悪口を言ったり、
批判的な言動ばかりでは
運気を下げることにつながります。


批判するのではなく、学びやすい環境を提供したり
正しく成長できるように指導してあげることが大切です。

そのように接していれば、必ずあなたを取り巻く周囲の人も
変わっていくはずです。

相手を変えようとするのではなく、
まずはあなた自身を変えることが先決です!!