08・10月3日 「箕宿」に月は宿ります。
箕宿の前世の宿(業)は
「胃宿」です。
来世の宿(胎)は
「張宿」です。
箕宿2008年の運勢は(2009年1月25日まで)
「命」の年です。
では、残り4ヶ月間、箕宿はどんな運勢を辿るのでしょう!!
「命」・「業」・「胎」の運勢は28年に1度廻ってくる
大きなターニングポイントです。
物事の考え方や人間関係が移り変わる年です。
「命」の年にあたる箕宿は、
現世のターニングポイントとなり、生まれ直す年です。
今現在の環境や仕事、パートナーシップを大切にし、
継続させていくことに意味があり、
自分と向き合う努力が必要な時期です。
今年の12月は、「栄」の月運と重なるので
何か目標があるなら、
12月に標準を合わせるといいでしょう!!
箕宿の前世は胃宿にあたることからも、
戦士、英雄、軍事といった戦いに関係する
事柄に従事していました。
女性ならジャンヌ・ダルク的な生き方(生涯)を
強いられたかもしれません。
または、新しい分野などを開拓していたり、
不正を正しながら、善のために戦っていたことでしょう。
箕宿の前世の魂は、弱者を守るための情熱に溢れているのです!!
実際、箕宿生まれの人は、競争心・闘争心が旺盛です。
仕切り上手で商才に恵まれていますが、
駆け引きという概念を持ち合わせていません。
ようするに正直で真っ直ぐなのです。
箕宿の現世での課題は、
他人の気持ちに目を向けて、
それぞれの人の立場を察することです。
人間関係においても「ちょっと扱いにくい人だな」
と感じても避けたりしないで、まずは向き合うことが必要です。
まずは、ちゃんと向き合ったうえで好き嫌いの判断をする、
じっくり考えてから行動するということを学ぶ必要があります。
とくに今年は「命」の年なので、
このような人間関係は避けて通れないかもしれませんね!!
箕宿の人は、とても正直なので「何か嫌だな」と思う気持ちは
必ず表に出てしまいます。
自分では一生懸命に隠しているつもりでも、
傍から見れば一目瞭然です。
このようにすぐに嫌な気持ちを顔に出してしまうと、
人間関係は、ますますうまくいかなくなります。
嫌だなと思う人と出会ったときは、
「嫌いな人も苦手な人も、意味なく出会う人は一人もいない」
と心の中で自分に言い聞かせてください。
むしろ、苦手な人こそ反面教師かもしれないし、
その人から何かを学ぶこともできます。
なぜその人を嫌いなのかを知ることで、魂も成長するのです。
逆に、「嫌いだからしかたない」と諦めていては、成長することはできません。
すべての縁は必要であり、必然なのです。