１０月３１日です。
１０月３日に提出した署名簿の審査が終わり、１０月３１日に選挙管理委員会から署名簿が返却されます。
そして、その署名簿を吉田市長へと提出します。
私は、南区の選挙管理委員会へ受け取りに・・・
久々の活動のため「福岡市立こども病院人工島移転の是非を問う住民投票を実現させる会」という名称が、すっと出てこなくって、うだうだなに名を名乗る。
あぁ、情けない。
通称名の「住民投票の会」すら出てこなかった・・・
さて、１５：３０。
福岡市役所に集合です。
１５：４０
それぞれに受け取ってきた署名簿を運び込みます。
さすがに大量です。
各々、台車やカートを持参して受け取りに行きましたから
余談ですが・・・
南区の選挙管理委員会の方々はとっても親切でした。
まず、署名簿をいれる箱が、ジャストサイズの箱に入れ替えられており
その上、署名総数、無効数、有効総数まで別の用紙に記載していただいており、その後の集計作業がとっても楽でした～(*^ー^)ノ
中には、箱など用意していなかった区もあったようで・・・(￣ー￣；
対応はそれぞれです。
審査は本当に大変だったようですね。
２０日間の中で、２度、チェックしなければいけないんですよ。
それも選挙人名簿と照らし合わせながらなので、大変だったことでしょう。
人数が足りず、アルバイトさんも動員されたところもあるようで・・・
う、羨ましいです。
この１ヶ月半。みんな、己を、家族を、家庭を、犠牲にして時間とお金を費やして行った署名活動。
自分達が提案したこととはいえ、本当に大変な道のりでした。
正直、これ以上の活動は無理ですと言わざるを得ない状態。
私達は、活動家ではなく、ただの患者家族です。
子供達の為に、と思って心を動かされ、行動に移したまでです。
これ以上子供達に負担をかけるようであれば、本末転倒ではないかと少々疑問に思っています。
と、ま、悩みは置いておいて・・・
署名の提出の模様。
受領書を頂くところ。
報道陣の数がすごかったですよ～～～
注目していただくことは、本当にありがたいことです。
場所の議論は難しい問題です。
これを期に、皆さんが、それぞれの立場で、子供達の未来を考えてくださることを願っています。
ただ・・・。私は・・・
今の場所にあったからこそ、守られてきた命があったのだと、利用者の一人として強く感じています。
そして、様々なお話を伺う中で、しがらみのない、医療のネットワーク作りにもっと力を注いで欲しいと思います。