坐摩神社(前編) | 不思議な日常の出来事

不思議な日常の出来事

2014年の3月に初めて仙台に行ってから武士さんとご縁を頂くようになり神社仏閣に行くようになりました。
神仏や武士さんとの体験談を載せていければなぁと思っています。

昨日は大阪に用事があったので以前から行きたいと思っていた坐摩神社(いかすりじんじゃ)に参拝に行ってきました(*´ω`*)

こちらの神社を知ったのは昨年の夏頃だったでしょうか…TVで見掛けてから妙に気になってましていつか参拝に行きたいなぁと思っていました。
すると識子さんの新刊にこの神社の紹介が載っていてそれを見た瞬間「行きたい!」と再び火が着いたのでした。

参拝に行く前夜の事です。
ベッドで寝てると横のフローリングに鎧姿の方が座り込んでるのが見えました。三角座りを崩した様な体勢で体が私の足元を向いていました。頭も下を向いて仮眠しておられる様な感じでした。
そして右肩には長~い槍を掛けておられましてその槍だけが凄く頭に残ってしまいました。どなた様だ(^_^;)

翌日、特急に乗り込み大阪に向かいました。
ぼーっと景色を見ていたのですがふと目線を通路に向けました。すると鎧武者さんが通路に立っておられるのに気付きました。誰だろう…?と思いながらよく見てみるとなんと加藤清正さんだったのです!
「わ、清正さんだ∑(OωO; )」
びっくりしました。それと同時に昨夜の槍を持って寝てたのは清正さんだったのか!と気付きました。

隣の席が空いていたのでとりあえず「座って下さい」と声を掛けると座って下さいました(^_^;)
「今から大阪の坐摩神社に行くのですが」と声を掛けると「同行させてもらう」と言われました。
清正さんが神社に同行するだなんて初めてかもしれない…何かあるのかな?と思いました(-ω-;)

本町で下車して歩くこと10分弱。
坐摩神社に到着致しました(*´∀`)


ほんと街中にあってびっくりしました。
奥に見えてるのが手水舎で近付くと自動で水が出てきます。


中に入るとほわっと柔らかい優しい感じが伝わってきました(*´ω`*)


敷地内はそんなに広くなかったです。


参拝者の方がぽつぽつ来られてました。
サラリーマンのおっちゃんも来られていて熱心に手を合わせておられました。



私も賽銭箱の前まで移動し手を合わせ挨拶をしようとしました。すると急に強風がゴーっと吹き出したのです。
ビックリしたのですがすぐに止むだろうと思いいつもの様に目を閉じて神様に話し掛けました。
しかし風は止むどころか賽銭箱の前の引き戸のガラスがガタガタ鳴り出し台風並の強さに変わったのです。なんだこれは…と思いました(´θ`llll)
合わせてる手も風で冷やされ冷たくなってきてポケットに入れたい衝動にかられましたが頑張って手を合わせ続けました。

これはおかしい…
私ここに来たらダメだったんじゃないのかな…
もしかして神様に嫌われてるんじゃないかな…

と心の底からから思いました(T-T)
挨拶が終わり一礼するとあの強風がピタリと止んだのです。
その後は来た時と同じ穏やかな陽気に戻りました。一体何なのだ…不安しかない…


続きます。