三重県桑名市多度町にある「多度大社」に行って参りました(*´ω`*)
今回は本多忠勝さんの関係で桑名市に行くにあたって調べてると偶然「多度大社」を見つけました。
こちらの神社の祀神が「天津彦根命(天照大神の第3子)」。
天照さんと素戔嗚さんの誓約の際に天照さんの玉から生まれた男神5柱のうちの1柱だそうです。
天津彦根命さんが天照さんの御子神であることや参詣のための街道沿いにあることから伊勢神宮との関係が深く、「お伊勢参らばお多度もかけよ、お多度かけねば片参り」とも詠われました。また俗に、北伊勢大神宮・多度大神宮などとも云われているそうです。
1571年織田信長さんの長島一向一揆平定の際に焼失したのですが1605年桑名藩主の本多忠勝さんにより再建されました。(wikipediaより)
せっかく桑名に行くのならこちらの神社にも御参りさせて頂きたいと思い参拝に行かせて頂きました(*・∀・*)
やっと到着・・・こちらと右側から車で入れる入口がありますが私はこの階段から入らせて頂きました。
この階段の下まで来て鳥居の方角を見たのですが鳥居から奥の空気が違って見えました。ご神気?と言えばいいのか・・・半端ない神社だぁと思ってしまいました(>_<)ゞ
その階段の左側に変わった坂道を見つけました。
こちら昔から行われてる「上げ馬神事」の時に使われる場所だそうです。馬の背中に乗ってこの坂道を駆け上がるんだそうです。
鳥居を潜ると境内に参拝客の方がたくさんおられました。有名な神社だそうです(*´ω`*)
そして鳥居を潜った左手奥になんと・・・
白馬がいるではないですか∑(゚∀゚ノ)ノ
馬の前には机があって人参が入った小皿がたくさん並んでいました。一皿100円で人参を馬にあげる事が出来るのです。
迷わず購入しました(*´ω`*)
生きた馬を目の前で見るのは久しぶりです//////
はぁ~やっぱり馬大好きです~モジ((´ω` *)(* ´ω`))モジ
長い間見続けてしまいました/////
お馬さんに別れを告げ神社の奥へと進んで行きます。
途中分かれ道がありました。
左側通行と書かれているので先に左にある階段の道を行かねばなりませんが地図を見ると右側へ少し登った所に下る階段がありそこに流れてある川で手を洗う事が出来ると書いてありました。
なので先にそこで手を洗ってから左側の道を進むことにしました。
階段を下りると足元に小さい川が流れていました「御手洗所」です。
この水と言いますか場所と言いますかこれがスキッとしててどう表現すればいいのか・・・とりあえずここのお水はお勧めです!
こちらで手を洗わせて頂き階段を上がり坂道に差し掛かった時なんと坂の上から白馬が現れたのです!(目に見えない話です)
すらっとした馬ではなくて結構大柄な白馬です。足もずっしり大きいように見えました。
「わ!馬がいてる∑(゚Д゚;)」この神社の眷属さんだろうか???
階段を上がってきた私をじーっと見て「珍しい」と言われました。
この「川」「水」に興味を持つ人があまりいてないんだそうです(^ω^;)
この神社のこの「川」「水」はとても重要なんだとか・・・
もし多度大社にご参拝の際はこのお水で浄めてもらうといいのではないでしょうか(*´ω`*)
さて正規の道に戻り先へと進みました。
すると「白馬伝説の由来」と書かれた看板を発見しました。
タイミング的にびっくりしてしまいました(^ω^;)
奥に見える門を潜り本宮と別宮を目指します。
神橋を渡り本宮の御祭神である「天津彦根命」さんにご挨拶させて頂きました。
伊勢神宮とよく似ていて扉の所に白い布がかけられてありました。
その後近くにある別宮「天目一箇命」さん(天津彦根命さんの息子)にもご挨拶させて頂きました。
本宮の横に小さな滝の様な物がありそこから水が流れ出ていたのですがその場所が凄く神聖な場所に思えました。
多度神社は妙に「水」が気になった神社でした(*‘ω‘ *)