こんにちは。
アロマの香りを愛するシュクランです
シュクランはアラビア語で”ありがとう”という意味です
このブログでは二十四節気に合わせて香りを楽しむ《二十四節気アロマ》についてもお伝えしています。
雨水(うすい)
冷たい雨が暖かい春の雨に変わって、大地にうるおいを与える頃。
眠っていた生き物たちもそろそろ目を覚ましはじめます。
土脉潤い起こる (どみゃく、うるおいおこる)
<初候 2月19日~22日ごろ>
意味:雨が降って土が湿り気を含む
霞始めてたなびく (かすみ、はじめてたなびく)
<次候2月23日~27日ごろ>
意味:霞がたなびきはじめる
草木萌え動く (そうもく、もえうごく)
<末候2月28日~3月4日ごろ>
意味:草木が芽吹きはじめる
<季の食材>
山菜、わかめ、さやえんどう
わらび、ぜんまい、イカ、春キャベツ、金柑など
<季の花>
沈丁花、かすみそう、菜の花
(写真は沈丁花)
<季の魚>
白魚
<季の動物>
かわうそ
<季のことば>
雪解、雪代、雪汁
雪が解けることを雪解(ゆきげ)、雪がとけて川に流れ込む水のことを「雪代」といい
同じ雪解け水を「雪汁」とも。とけた水が雪を押し流し消し去る様子を表したのが
「雪消し水」。春のあたたかな日差しの中、まだ残っている雪の間を勢いよく流れる
川の流れを見るだけでちょっと元気になります。
(「旧暦で楽しむ日本の四季 二十四節気と七十二候」より)
<雨水のアロマブレンド>
流れのあるようなブレンド。
ローズマリー
ジュニパー
フェンネル
グレープフルーツ
むくみやすいこの季節にトリートメントオイルとして植物オイルに1%の濃度で入れて使うのがおすすめです。
雨水の次は啓蟄、春分とつづきます。
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