こんにちは。

アロマの香りを愛するシュクランですお月様

シュクランはアラビア語で”ありがとう”という意味ですラブラブ

 

このブログでは二十四節季の暮らし方とおすすめのアロマブレンドを定期的に書いています。

 

 

白露

 

 

 

 

草露白し(くさのつゆ、しろし)

<初候 9月7日~11日ごろ>

 

9月のはじめ、早朝の冷え込みに草の露が白く見えます。

 

 

鶺鴒鳴く(せきれい、なく)

<次候 9月12日~16日ごろ>

 

セキレイはチュンチュンと急いたように鳴く鳥のこと。

夏には鳴かなかったセキレイが鳴きはじめます。

 

 

 

燕去る(つばめ、さる)

<末候 9月17日~22日ごろ>

 

冬を越すためにつばめたちが南へ帰っていきます。

 

 

大気が冷えてきて露を結ぶころ。

陰暦8月の異称は葉月。

また秋三か月の真ん中の意味の「中秋」

ともいいます。


 

 

<季の果実>

ぶどう、スダチなど

 

<季の野菜>

根菜、イモ類、キノコ、しょうが

 

秋は季節の変わり目のため、夏の暑さによる疲れと間近に控えた冬のせいで

体調を崩しがち。秋野菜に含まれる豊富なビタミン・ミネラル・食物繊維は、

夏に蓄積した疲れを癒し、腸内環境を整え、肌荒れなどを改善するとともに、

寒い冬に備えた体作りに役立ちます。

 

里芋は弱った胃腸のケアや体を温める効果があり、ビタミンCが豊富なブロッコリーとの

相性が◎ですよ。

 

 

<潤いケアにおすすめの食材>

ゆり根、白木くらげ、レンコン、大根などの白い食材

カリン、ザクロ、梨などの、酸味と甘みのある旬の果物。

 

旬の食材を取り入れて、潤いを保ちましょう。

私は最近梨とぶどうをおいしく食べています。

 

 

<季の魚>

サンマ、鰹、はぜ、ししゃもなど

 

<季の貝>

アワビ

 

<季の鳥>

鶺鴒(セキレイ)、つばめ

 

 

<季の花>

芙蓉(ふよう)

 

 

白粉花(おしろいばな)

 

 

 

<季の行事>

重陽の節句…旧暦の9月9日は重陽の節句にあたり、別名「菊の節句」ともいいます。

平安時代の宮中では邪気を祓い、長寿をねがいうために菊を浮かべた酒を飲む風習がありました。

 

 

●今日は新月でもありますお月様

🔻クリックすると今日新月にピッタリのボタニカルケアが見られます。

 

 

 

 

<白露ブレンド>

 

今回は写真のような朝の”つゆ”を表現しつつ、新月に嗅ぐといいと言われている

オレンジを使ったブレンド精油を創りました。(ベチバーもいいのですが、今回はオレンジのみ)

 

 

タイトルは ”ピュアリラ”

 

オレンジ

ベルガモット

フランキンセンス

ローズマリー・シネオール

ジュニパー

オークモス

 

 

朝露の色は白いので、淡い香りを創りました。

新月ということもあり、浄化が期待できるジュニパーもブレンド。

ベルガモットで露の丸みを表現しました。

スタートする!前向きになれるブレンドです。

 

 

季節ごとや月のリズムによってアロマをブレンドしてみてくださいね。