こんにちは。
SUKUNA運営事務局です。
人は誰もが何かを抱えて
時には辛くて、しんどくて…
でもひたすら明日を信じて
懸命に生きています。
人は皆、愛する人を想い
ながら生きているのです。
いつまでも…
あなたは私と息子を残して
40歳の若さで逝ってしまい
ましたね。
あなたが亡くなって最初の
私の誕生日、8歳の息子と
ささやかにお祝いしました。
クリスマスは私がサンタに
なって息子の枕元に贈り物
を置きました。
桜の季節、あなたのことを
思い出し、涙が出ました。
息子が小学校を卒業するとき
あなたの写真をバッグに忍ばせ、
私の膝の上で一緒に卒業式を
見届けましたね。
中学生になると反抗期もあって
なかなかいう事を聞かなくなる
こともありましたが、「大丈夫
あなたの子だから」と自分に
言い聞かせ、自分の子供を信じ
ました。
そのおかげで中学を卒業する
頃にはとても優しい子になって
くれていました。
高校もアルバイトしながら
塾にも行って必死に勉強を
する好青年に育ちました。
大学は希望のところへ行ける
ことになり東京で一人暮らしを
始めました。
その結果、私はひとりぼっち
になりました。
そして息子に仕送りをするため、
朝から夜まで働きづめでした。
息子は無事大学を卒業し、就職。
それに伴って、私の親としての
役目も終わったと思い、仕事も
少し減らすことができました。
その数年後に息子は結婚し、
孫が生まれました。
孫は格別にかわいいと言います
が、本当にかわいいです。
今度は孫のためにと、また
仕事の量を増やしました。
私はこの歳になってようやく
気がつきました。
なぜあなたが、あんなになる
まで、一生懸命に働きづめに
働いていたのか？
なぜあなたが、お金にあんな
にケチケチしていたのか？
その答えは、全ては家族
のため、守る者のため
だったのですね。
私はあなたの元へ何度
いこうとしたか…。
ここまで本当に辛く苦しい
毎日でした。
でも生きることをやめない
で本当に良かったと今では
思っています。
あなたの元へはまだしばらく
いけませんが、寂しがらずに
ずっと見守っていてください。
今でもあなたのことを愛して
います。
とても素敵なご夫婦の
実話でした。
人生は思い通りにいかないこと
も含めて楽しむことが大切だと
思います。
人は目に見えない運命に
委ねればいいのです。
そうすることでより人生が
楽しくなるのです。
自分に起こる事すべてが
決して偶然ではありません。
厳しく乗り越えられない高い
壁は神様からの試練だと
思うことです。
そしてその壁は努力で絶対
に乗り越えられるのです。
神様は人間が創り出した
ものです。
よって人間が乗り越えられない
壁を試練として神が与える
ことはないのです。
もし乗り越えられない壁だと
感じるのならそれはあなた
の努力が足りないだけなの
かもしれません。
そう思ってもうひと踏ん張り
頑張りましょう。
この記事を読んで頂いている
すべての皆様が幸せな人生
を送るためにぜひSUKUNA
先生と繋がりを持って
頂きたいと思っています。
その少しの勇気ある行動に
よりあなたの人生はきっと
幸せへと導かれます。
SUKUNA先生と我々スタッフ
は皆様方の幸せを心より
お祈りしています。
ここまで読んで頂きまして
ありがとうございました。
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