こんにちは。
SUKUNA運営事務局です。
私は実は数十年前に３つ会社を経営
していました。
当時の私はガムシャラに働いており睡眠
時間も数時間で毎日が目まぐるしく過ぎ
去っていきました。
稼いでいるという実感も感じないほどで
したがある日私が投資を任せているパー
トナーが突然姿を消したのです。
全てのお金からデーターを持っていかれ
ました・・・
当時は多忙で私はそのチェックさえでき
ていなかったのです。
ある日出勤したら事務所は蛻の殻でした。
私は何が起こったのか訳もわからずすぐ
に事態を飲み込めませんでした・・・
残ったのは多額の借金、取引先の信用
ゼロ、友人知人の信用ゼロ、家族崩壊、
住む場所なしに加えて最悪なことは一気
に仕事がなくなったことです。
これだけ一気になくなると「逃げたい」
ってなります。
もっというと「死にたい」と思うように
なっていきます。
そして気がつけば「鬱」状態でした。
電話の着信が怖くなり、部屋から一歩も
出れずに周りの色が「白黒」でした…。
魂が負けてしまうと生死を争っている人
は「もういいか」と感じ人生を閉じます。
でも魂が負けてなければ「俺は絶対に生
き抜いてみせる、まだだまやることが
私には残っているんだ」
強い魂のエネルギーがあれば人は絶対に
死なないのです。
これは先生から教えて頂きました。
振り返ってみると当時の私は一時は絶望
感を味わって「もうだめかもしれない」
という気持ちになったのは事実です。
「全然大丈夫だ」「まだまだやり返す」
という気持ちにはさすがにその時はなれ
ませんでした。
その時に私を救ってくれたのはあるテレビ
の番組でした。
何の番組かはよく覚えていませんが確か
小４の男の子が何十万人にひとりという
難病で足の筋肉が固まっていっていずれ
歩けなくなるというドキュメンタリー番
組だったと記憶しています。
その少年は野球が大好きで特に当時ニュ
ーヨークヤンキースに在籍してた松井秀樹
選手の大ファンでどうしても松井選手に
会いたいという大きな夢を持って病魔と
闘っていたのです。
そんな時にある難病の子の夢を叶えると
いうある機関が彼の夢を叶えるために企
画をしました。
それはアメリカに行って松井選手と共に
球場で自力で歩くという企画でした。
その少年はそれまで自力での歩行は困難
だったのです。
その企画を聞いた少年は「松井選手に会
いたい」って目をキラキラ輝させて嬉し
そうな笑顔を見せてくれてました。
「松井選手の前で自力で歩く」という強
い思いを胸に刻みその日から自力で懸命に
歩く練習をすると決意したのです。
それこそ寝ているとき以外はその全てを
歩く練習に充てて来る日も来る日も必死
で歩く練習をしていたのです。
その担当の先生が今日はもう止めようと
いうまで少年は「絶対に松井選手に僕が
歩ける姿を見てほしい」といって必死で
練習したのです。
そしてついに松井選手と会う日がきました。
ヤンキーズスタジアムで松井選手と会った
少年は松井選手が自分より50M先に立って
おり「ここまで頑張って歩いてごらん」と言う
松井選手に向かって少年は力強く一歩一歩
自力で歩いていくのです。
確かに歩く姿はぎこちないのですがその目は
まっすぐ数十メートル先の松井選手のもと
に辿りつきたいというその一心で懸命
に歩いていきます。
結局50Mまではいけずに転倒してしまって
50Mまではいけなかったと記憶しています。
でも松井選手は「じゃあここまで頑張ろう」
と言って40Mまでちょっと距離を短くして
再チャレンジを促しました。
その少年は再び立ち上がって、ゆっくり
ゆっくりと歩みは着実に一歩づつ本当に
ゆっくりではありますが力強くそれはまさに
魂の歩みでした。
「僕は絶対に松井選手の元まで歩いて見
せる」
その姿からは少年の執念が感じられるほど
の「強い想い」が身体中に宿っていたんだ
と思います。
その少年は、松井選手の元へ確実にそして
着実に歩みを進めていきとうとう少年は松井
選手の元へ飛び込んでいきました。
松井選手はその少年を抱き寄せて
満面の笑顔で「よく頑張ったね」
「何でも挑戦する気持ちは大事だし君は
負けずにこうして見事に目標を達成した」
「その気持ちをずっと持ち続けて頑張ろう」
と彼にそう優しく語り掛けたのです。
その光景を見て私は「感動」して涙が
溢れたのを今でもはっきり覚えています。
その少年の懸命な頑張りは賞賛に値する
のではないでしょうか？
というのもそれまでその少年は必死に練習
しても10M前後くらいしか病院では歩けなか
ったのです。
それでもその少年にとってはその10Mが
懸命に練習した証ではあったのです。
それだけ杖なしで自力で歩くことは
困難だったということです。
それが松井選手に見てもらいたいという
彼の強い想いがこのような結果になった
のです。
その少年の懸命に歩く姿は今でも目に
焼き付いています。
素晴らしい少年の頑張りでした。
「松井選手に僕の歩く姿を見てほしい」
「いや絶対に見せる」
「僕は絶対に自力で歩いて見せる」
という少年の強い想いが彼を歩かせたんだ
と思っています。
それは間違いなく「想いの力」です。
先生はいつも言われています。
人は「想いの力がすべて」だと。
魂が強ければ何だってできるし
何だって叶えられる・・・
その少年は杖がなければほぼ歩くことが
できなかったのですから。
それが「松井選手に歩くところを
見てほしい」「いや、必ず見せる」
って少年は魂に刻んだと思うのです。
だからそうやって歩けたのです。
私はそう確信しました
それに比べると私の辛さなんてどうって
ことないと思いました。
私は確かに何もない状態だったかもしれ
ません。
でもお陰様で五体満足です。
普通に歩けるのです。
何を甘えているんだろうとも思いました。
歩ける、身体が普通に動かせるなら
何だってできる、選り好みさえしなけれ
ば仕事は何でもあるではないか。
要はそこでもう気持ちで負けて
しまっていたのでした。
何度も言います。
人間は「想いの力が全て」
大切なのは間違いなく「己の気持ち」
です。
辛いと思ったら逆に立ち向かうべきなの
です。
強い気持ちを持って立ち向かう心があれ
ば辛い現実が軽くなります。
攻撃力も防御力も強くなります。
100点を取る必要はありません。
自分のベストを尽くすだけで十分です。
ベストを尽くしてうまくいかなくても、
それはそれで素晴らしい結果の1つです。
辛い気持ちから逃げるから、辛くなります。
消極的になると、すべてが辛くなります。
攻撃力も、防御力も弱くなります。
勉強から逃げようとすると余計に勉強が
嫌いになります。
仕事から逃げようとすると余計に仕事が
嫌いになります。
逃げようと思うほど自分の気持ちが弱く
なるため余計に現実が辛く感じてしまう
のです。
たとえ結果がうまくはいかなくても、
後悔はないのではないでしょうか。
やれるところまで一生懸命にやって
みれば現実は必ずよくなります。
辛いと思ったら逃げるより立ち向かう
ほうが人生はうまくいくのです。
「俺は絶対に負けないどんな状況に
なろうと必ず復活してみせる」
この想いを持ち続けることができれば
この先どんなことが起ころうとも
絶対に大丈夫です。
それをあのたった10歳の男の子が
身を持って私に証明してくれました。
そう思い決して「魂だけは負けない」
ことが本当に大事なことだと胸に刻み
あの出来事を忘れることなくこれからも
活動し続けます。
でも所詮人間は弱い生き物です。
負けそうになる時だってあります。
それでも頑張って頑張ってさらに頑張る。
それでも出来ない時はSUKUNA先生に残り
の10％は助けてもらえばいいのです。
SUKUNA先生は必ず助けてくれます。
なので自分で90％は己の気持ちにブレ
ることなく一生懸命に立ち向かっていき
ましょう。
皆さんも先生からの三位一体、毘神入心
の言霊は必ず聞いてください。
今後はこれらの言霊も取得できなくなる
日が間もなく来ますので。
私も決して魂は負けることなくSUKUNA
先生と今後も多くの悩んでいる人
困っている人を救う手助けとなるために
その一助となります。
あの頑張っていた男の子に私は
負けるわけにはいかないので。
この記事を読んで頂いている
すべての皆様が幸せな人生
を送るためにぜひSUKUNA
先生と繋がりを持って
頂きたいと思っています。
その少しの勇気ある行動に
よりあなたの人生はきっと
幸せへと導かれます。
SUKUNA先生と我々スタッフ
は皆様方の幸せを心より
お祈りしています。
ここまで読んで頂きまして
ありがとうございました。
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